Webアプリケーションの開発・実行環境として多くの開発者が支持するのがLAMP(Linux、Apache、MySQL、PHP/Perl/Python)です。この連載では、LAMP環境をソースコードから構築する方法を丁寧に解説していきます。(編集部) Webアプリ開発に不可欠のLAMP Webアプリケーション開発に欠かせないLAMP環境。皆さんはどのように用意していますか? サーバの選定からはじまって、LAMPのインストールと設定、テストや運用などなど、やるべき事はたくさんありますね。悩みやトラブルは尽きないと思います。 そこで本連載では、LAMP環境の構築という観点からLAMPを攻略していきます。とりわけ環境の基礎を作る作業である、インストールから設定を中心に取り上げます。環境構築というと一般にはインフラエンジニアの範疇になると思いますが、開発環境を構築したいWebアプリケーション開発者や
phpMyAdminのインストールについて解説します。phpMyAdminとは、MySQLのデータベース処理をブラウザで操作できるようにすることで、データ表示、テーブルの作成、修正、削除などの操作を簡便化することができるようになる非常に優れたツールです。興味ある方は是非、入手しておきましょう。但し、管理人はインストールしたものの使い方をまるで勉強していません。この件に関して管理人には質問しないように(;^▽^)。 ■phpMyAdminのダウンロード 以下のサイトより「phpMyAdmin-2.3.3pl1-php.zip 」をダウンロードしてきてください。執筆時点での最新バージョンは2.33です。 まず、ダウンロードしたファイル「phpMyAdmin-2.3.3pl1-php.zip」を解凍してください。すると、「phpMyAdmin-2.3.3pl1-php」というフォルダが出てきます
PHPとMySQL はじめに、PHP(Personal Home Page tool)について簡単に紹介します(注)。ご存じのように、PHPはWebアプリケーションの定番として定着しています。また、Strutsのような大規模開発向けフレームワークがもてはやされる一方で、PHPをはじめPerlやRuby、Pythonといったスクリプト系言語に代表される「Lightweight Language」が手軽さと機能の豊富さから近年再注目されています。特にDBやWebとの相性がいいPHPは、初歩的なWebアプリケーションから本格的な用途まで幅広く利用されています。 PHP 4.1まではおおむね順調にリリースされていたのですが、PHP 4.2で「register_globals問題」が大きく取りざたされました(コラム1)。ちなみに、快速MySQLでデータベースアプリ!の第5、6回で紹介しているPHPサ
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