ローカル環境を汚さずDockerコンテナのオーバーヘッドもなく、開発環境を自在に構築できる「Devbox 0.2.0」登場 Dockerコンテナの技術を用いることで、プログラミング言語のランタイムやライブラリ、ミドルウェアなどの開発環境一式を比較的容易に導入することが可能になりました。 ただしDockerコンテナにもファイルシステムのオーバーヘッドなどがあり、Dockerコンテナ内の開発環境ではコンパイルなどに時間がかかってしまう場合があったと開発ツールベンダのJetpack Technologiesは自社の経験から指摘します。 そこで同社がオープンソースで開発しているのが「Devbox」です(ちなみにマイクロソフトによる仮想化された開発環境の「Dev box」とは名前は似ていますが別のものです)。 Devboxは、ローカル環境上に分離した環境を用意しそこで開発環境を構築可能にしつつ、Do
こんにちは。 5月よりコネヒトにjoinしたインフラエンジニアの永井(shnagai)です。 コネヒトにjoinして最初のタスクで、開発環境改善として一部のサービスにDockerを導入しました。 今回は、開発環境改善の道筋とそこから得られたDocker周りの知見について共有します。 開発環境で解決すべき課題 まずは、開発環境改善を行うにあたり、現状の環境の課題を明確にしました。 vagrantで開発環境を組んでいるとありがちな課題がコネヒトの環境にもありました。 1. 開発環境が不安定 vagrant環境が壊れる。。 突然VMが不調になりそれを直すために1~2時間持っていかれたり、 Aさんの環境でしか起きない再現不能の不具合が起きたり、 本来割くべき開発への時間が開発環境を直すことに費やされていました。。 2. アプリケーション増加によるホストOSの負荷問題 macで4,5,6個VM立てる
Docker で開発環境を作る話 こんにちは、Docker 0.9 が出ましたね。 ちょっと Docker を触っていて幾つかアレな点があったので共有しておこうと思います。 その他も合わせてまとめてます。 私の Docker TIPS Docker を使って開発環境、および開発環境の土台を作る まあよくある Docker の使い方って nginx だの redis だのいろんなサーバーを構築する感じだと思いますが。 今回は開発環境を構築する話をしたいと思います。 よく dotfiles なんかを github においてーなんてことやってる方多いと思います。 もうここは思い切って Docker のイメージにしてしまいましょう。 利点 モテる なんかイケてる感じがする 案件、プロジェクト毎に個別環境をクリーンなまま維持できる みんな同じ環境で作業することができる(ライブラリのバージョンなどが揃
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