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2015年3月31日のブックマーク (7件)

  • Linuxでロードバランサやキャッシュサーバをマルチコアスケールさせるためのカーネルチューニング - ゆううきブログ

    記事の公開後の2016年7月にはてなにおけるチューニング事例を紹介した。 はてなにおけるLinuxネットワークスタックパフォーマンス改善 / Linux network performance improvement at hatena - Speaker Deck HAProxy や nginx などのソフトウェアロードバランサやリバースプロキシ、memcached などの KVS のような高パケットレートになりやすいネットワークアプリケーションにおいて、単一の CPU コアに負荷が偏り、マルチコアスケールしないことがあります。 今回は、このようなネットワークアプリケーションにおいて CPU 負荷がマルチコアスケールしない理由と、マルチコアスケールさせるための Linux カーネルのネットワークスタックのチューニング手法として RFS (Receive Flow Steering) を

    Linuxでロードバランサやキャッシュサーバをマルチコアスケールさせるためのカーネルチューニング - ゆううきブログ
  • 会社のメンバーが辞めるというとホッとする話

    nanapiも、KDDIグループ入りという非常に区切りになるタイミングとなり、nanapiをやめて、次の新天地にいったり、起業するという人がちらほら出てきました。 僕が社員だとしても、このタイミングだよなあ、と思いますし、僕はそもそもリクルート出身なので、2〜3年でどんどんやめて新しいところにいくというのはポジティブな感じです。会社にもガンガン人が増える時や、減る時もあるので、このあたりは時期の問題もある。 しかし、人が辞める時というのは、創業者としては、非常に複雑な気持ちだったりします。というのも僕は「友達になれなそうな人は雇わない」というルールがあったりするので仕事ができるできないよりも、友達感覚が強いんですよね。なので最初の感覚としては この人が辞めると寂しいなあだったりします。そこまでは普通だと思うんですが、そのあとに、めっちゃホッとするんですよね。 経営者とかならみんなわかっても

  • 「ジョブズの死よりアイブの辞任の方が深刻」Appleの真実を描く本「ジョナサン・アイブ」が面白い

    先週は、新MacBookとアップルウォッチの発表イベントが行われましたが、いずれも4月10日にならないと予約できません。それまでのひと月をどう過ごそうかということで、こんなを読むことにしました。 アップルは、デザイン部門が絶大な力を持つという世界でも珍しい企業ですが、そこの総帥がジョナサン(ジョニー)・アイブです。アップルのプレスページによれば、「Jonathan Ive is Apple's senior vice president of Design, reporting to CEO Tim Cook. 」なので、CEOのティム・クックの他に上司はいません。 このは、イギリスで学生時代を過ごしていた頃のアイブの非凡な才能を示すエピソードに始まり、その後彼が海を渡ってアップルに入社し、一連の製品に携わった経緯などが時系列に沿って語られて行きます。が、やはり1997年にスティーブ・

    「ジョブズの死よりアイブの辞任の方が深刻」Appleの真実を描く本「ジョナサン・アイブ」が面白い
  • Nginx導入時やること - Qiita

    HTTPレスポンスヘッダにサーバのバージョンの表示を消す なぜ必要? 潜在攻撃者への情報提供になることも。 もし使用中バージョンの脆弱性が明らかになった時、恰好の標的になるとか。 対応 nginx.confのhttpディレクティブに server_tokens off; を追加。

    Nginx導入時やること - Qiita
  • コードレビューに費やす時間を短くする - クックパッド開発者ブログ

    はじめに こんにちは、広告事業部の芳賀(@func09)です。普段はクックパッドの広告配信周りや純広告・タイアップ広告などの商品開発を行っています。 私が広告事業領域の仕事をするようになって、そろそろ1年になるのですが、初めはエンジニア以外の人(営業、編集、広告入稿、レポート、メール配信、などなど様々な担当者がいます)と業務をすることが多くてコミュニケーションが上手くいかず業務がスムーズに進まないことがありました。 当たり前のことではありますが、エンジニアにしかわからない言葉は使わないとか、できるだけ相手の業務を理解し相手の考え方や視点に立って話すなど、ちょっと工夫することで、長引きがちなMTG相談がすんなり終わったり、お互い良い気分で終わることが多くなって、費用対効果が高いなと感じています。 一方でエンジニア同士のコミュニケーションでも時間がかかってコストが高いと感じることがあります。

    コードレビューに費やす時間を短くする - クックパッド開発者ブログ
  • Xcodeを入手してSwiftを体験する

    今回は、iOSアプリの開発に欠かせない、アップルが提供する開発環境「Xcode」と新機能のSwift実行環境「Playground」について説明します。 Xcodeはアップルが無料で提供するIDE(Integrated Development Environment)です。エディター、コンパイラ、リンカ、iPhoneiPadシミュレーター、ソースレベルデバッガ、テストツール、バージョン管理、UI設計ツール、クラスブラウザーやドキュメントブラウザー、アイコンなどのリソース管理などが統合されたアプリです。Xcodeの実行には対応するバージョンのOS Xが必要で、もちろんMac体も必須です。 なおXcodeとは別にOS XにはデフォルトでターミナルがインストールされていてUNIXコマンドラインツールも利用できます。ソースコード管理で細かな操作が必要になった場合などすぐに対応可能です。 Xco

    Xcodeを入手してSwiftを体験する
  • SIerの余命は5年、オオカミは本当にやって来る

    どうも私はIT業界の人たちから、オオカミ少年だと思われているらしい。随分前から「SI(システムインテグレーション)ビジネスの終焉」を騒ぎ立てていたが、SIビジネスは幾多の不況期を乗り越え、しぶとく生き残ってきた。だから私がオオカミ少年だと言われるのは、まあ仕方が無い。だが、あえてまた言う。「今度は当にオオカミがやって来る」。SIerの余命はあと5年である。 SIビジネスはユーザー企業などからシステム構築を請け負う人月商売だが、日では“SIガラパゴス”と呼ぶ、世界に類を見ない多重下請け構造のエコシステム(生態系)を発達させてきた。このSIガラパゴスには、零細ベンダーも含めると約1万5000社がひしめき、元請けのSIerを頂点に、顧客である企業や公共機関のシステム構築に関するあらゆるニーズ(≒わがまま)に対応してきた。 これは、システム構築ではERP(統合基幹業務システム)をそのまま使った

    SIerの余命は5年、オオカミは本当にやって来る