23日の東京株式市場は、円高を嫌気して、主力の大型株を中心に幅広く売られた。日経平均株価は3日続落し、終値は前日比222円94銭安の1万0486円99銭と昨年12月28日以来、13営業日ぶりに1万0500円台を下回った。 市場の関心を集めた日銀の金融政策決定会合が22日に終わり、材料出尽くし感が漂う中、「為替の動きを見て利益確定売りが出た」(大手証券)という。円高で業績改善期待がやや後退した電機など輸出関連株が下げたほか、建設といった内需株も総じて売られた。
23日の東京株式市場は、円高を嫌気して、主力の大型株を中心に幅広く売られた。日経平均株価は3日続落し、終値は前日比222円94銭安の1万0486円99銭と昨年12月28日以来、13営業日ぶりに1万0500円台を下回った。 市場の関心を集めた日銀の金融政策決定会合が22日に終わり、材料出尽くし感が漂う中、「為替の動きを見て利益確定売りが出た」(大手証券)という。円高で業績改善期待がやや後退した電機など輸出関連株が下げたほか、建設といった内需株も総じて売られた。
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