この項目では、音声記録方法について説明しています。 クラムボンの楽曲については「クラムボン (バンド)」をご覧ください。 UNICORNの楽曲については「シャンブル」をご覧ください。 サラウンド(英語:surround)は、音声の記録再生方法のひとつである。「囲む」の意味があり、聞き手の周囲をスピーカーが囲む状態。モノラル (1.0ch)、ステレオ (2.0ch) 音声よりも多くのチャンネル(3ch以上)を有する。スピーカーを増やすことで臨場感を高める。[1] 一般的には単にサラウンド、あるいはサラウンド音声という言い方がされる。 臨場感のある音響を再生するため、映画館などでは比較的古くから導入されている(ディズニーの『ファンタジア』(1940年)など)。1950年代に登場した超大作の70ミリ映画では5.1chサラウンド音響が普通であり、ごく一部の35ミリ映画では4.0chサラウンド映画が