ソニーネットワークコミュニケーションズは3月8日、センサーや通信機能を搭載したシーリングライト「マルチファンクションライト」を活用し、賃貸不動産向けの高齢者見守りサービスを6月から提供すると発表した。 ソニーネットワークコミュニケーションズは3月8日、センサーや通信機能を搭載したシーリングライト「マルチファンクションライト」を活用し、賃貸不動産向けの高齢者見守りサービスを6月から提供すると発表した。不動産投資や賃貸管理を手掛けるランドネット(東京都豊島区)、シーラ(渋谷区)の2社と協力し、同日より受付を開始した。利用料金は月額1000円(予定、初期費用別)。 マルチファンクションライトは、ソニーが2016年に発売したスマート照明だ。ドーナツ型の「LEDシーリングライト」と、その中心に合体させる本体「マルチファンクションユニット」で構成され、本体部分にはWi-Fiや家電操作のための赤外線送出