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仏像と○福井に関するshigeru_shigeruのブックマーク (2)

  • 『越前町・八坂神社の仏像群に驚く@越前・若狭見仏』

    菩薩形坐像は天冠台を着け、結跏趺坐しています。両腕の肘から先の部分が失われてしまっているために正確な尊名は不明。智拳印を結ぶ大日如来坐像の可能性もあるかと思われます。像高125cm。 また、収蔵庫右手に安置されている像高62.6cmの木造十一面女神坐像も見逃せません。 十一面女神像は、頭部は十一面観音、体部は女神という神仏習合の姿をとる非常に珍しい像で、神仏習合の色が強く残っているこの地域の仏像を象徴するような仏様です。白山信仰の泰澄大師が感得した白山妙理大権現の地(化身する前のお姿)が十一面観音であることから、このような十一面女神像が造られたようです。 こちらの像は、八坂神社の床下からではなく境内摂社である御塔神社の小さな社殿内に祀られていたのを発見されたそうで、社殿が風雨にさらされていたために像の損傷も激しいです。 この不思議な十一面女神像はみうらじゅん氏もお気に入りのようで以前、ラ

    『越前町・八坂神社の仏像群に驚く@越前・若狭見仏』
    shigeru_shigeru
    shigeru_shigeru 2015/03/05
    みうらじゅんオススメ
  • 福井県若狭町安賀里(あがり) 諦應寺(たいおうじ)立ち木観音 - 愛しきものたち

    福井県若狭地域に生木の立木観音が有ると言うのであちらに行ったついでに寄って来た。 我が家近く、厄除け観音として有名な大津市南郷の立木観音は、弘法大師が生木に等身大の聖観音を刻んだものとして信仰されているが、その実、秘仏として公開された事もないし誰も見たことが無く、実体は無いに等しく全く不明です。 そのように、立木観音などは大方は枯れて朽ち果てる物だと思っていたので実際に彫られた樹も仏像も元気に現存しているのなら是非見てみたかった 琵琶湖西北岸より若狭に伸びる国道303号線、県境を越え旧上中町に入ると「立ち木観音」の有る諦應寺(たいおうじ)も直ぐ近く。 安賀里集落外れ、背後の低い山の西向き斜面に建つ諦應寺(たいおうじ)は室町末期に創建された曹洞宗の禅寺で、石段参道脇、瀟洒な山門を背景に立つ公孫樹の大木に刻まれています。 樹齢450年にしては成長が果々しくないように思える公孫樹の大木は・・・・

    福井県若狭町安賀里(あがり) 諦應寺(たいおうじ)立ち木観音 - 愛しきものたち
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