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ブックマーク / www.nyusankin.or.jp (1)

  • 脳機能に影響を与える食品成分

    静岡県立大学 栄養科学部及び 大学院生活健康科学研究科 教授 横越 英彦 多くのストレスに悩まされ、超高齢化に伴い認知症が大きな社会問題にもなっている現代にあって、脳機能の低下を抑えたり精神活動を活性化したりする方法への関心は高まる一方です。栄養学、生化学、生理学、神経科学、行動科学、心理・精神学など広範な研究領域を包括した「栄養神経科学」を先導し、品成分が脳機能や精神活動に与える影響を研究する静岡県立大学教授の横越英彦先生に、その研究の成果などをお聞きしました。 ■まず、先生が携わっておられる栄養神経科学とはどのようなものかをお教えください。 現在は高ストレス社会・超高齢化社会であると言われており、その中で誰もが“人間らしく健康長寿”を全うしたいと願っています。栄養神経科学は、品成分が脳機能に与える影響や、それによる行動への影響を研究し、品成分の機能性を詳細に解明することで、健

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