近年、PCやテレビの世界で話題になっているディスプレイ技術「ミニLED」(Mini-LED)。中国TCL社はすでにこの技術を搭載したテレビを発売中で、さらにその進化型と言える「Vidrian Mini-LED」も発表している。さらに2020年後半には、アップルが新型Mac に「ミニLED」を採用するとのうわさもある。 また、同じく極小のLEDを生かした新技術としては、近年のCESでトピックとなっている「マイクロLED」(Micro LED)も要注目だ。こちらは、家庭用としても製品化が近づいた感がある。 似て非なる「ミニLED」と「マイクロLED」。今回はこれらの違いを示しつつ、テレビなどのディスプレイ製品に使用されることのメリットを解説しよう。 【関連記事】 CES 2020で披露された最新8K・4Kテレビの注目モデルをまとめてレポート 「マイクロLED」のおさらい まずは、数年前から家庭
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