エヌビディア(NVIDIA)は12月17日、自動運転車両向けの新型ソフトウェアデファインドプラットフォーム、「NVIDIA DRIVE AGX Orin」 を発表した。 このプラットフォームは、「Orin」 と呼ばれる新しいシステムオンチップ(SoC)をベースにしている。Orinは、4年間の研究開発投資の成果で、170億個のトランジスタを集積した。Orin SoCには、エヌビディアの新世代のGPUアーキテクチャと「Arm Hercules」CPUコア、ディープラーニング用とコンピュータービジョン用の新しいアクセラレーターが採用された。前世代の「Xavier SoC」の7倍近くの処理能力を備えており、1秒あたり合計200兆回の演算能力を実現しているという。 Orinは、自動運転車両で実行されるさまざまなアプリケーションとディープニューラルネットワークを、同時に処理する。またシステムは、「IS
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