武藤工業は、従来モデルより大型化した光造形3Dプリンター「ML-200」を発売した。10月1日に受注を開始する。 ML-200は、樹脂の硬化にUV光を使ったFull-HD対応のDLP、積層造形に吊下げ方式を採用した高精度、コンパクトな製品。本体サイズは390×540×785mmで、積層ピッチは最小25μm、XY解像度100μm、最大造形サイズは192×108×200mmとなっている。 本体はスタンドアロンで使用でき、必要なデータはPCで作成後にUSBメモリーで本体に取り込み、動作は本体の7インチLCDタッチパネル上で選択する。LCDタッチパネルでは、造形動作を一時停止して樹脂を追加注入できるポーズ機能や、造形状態を途中確認できるプレビュー機能が利用可能だ。 標準添付のMUTOHスライサーソフトを利用して造形をより平滑化させることが可能。工業製品のデザイン検証のほか、試作、フィギュアなど
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