会議議事録とは、会議で話し合った内容を記録するビジネス文書です。議事録に記録することで、会議での決定事項・未決事項を関係者間で明確にし、会議に参加していない人への情報共有にもなります。また、誰の発言なのかを記録することで「言った、言わない」のトラブル防止にも役立ちます。 この記事では「会議議事録」について、書き方のポイントをご紹介します。 会議議事録のポイント ポイント 1. 議事録に必要な基本項目をチェック 2. 決定事項と流れがわかるように書く 3. 誰が何を発言したかを明確に記録する 1. 議事録に必要な基本項目をチェック 会議議事録として必要な基本情報は以下の項目です。 会議名 ひと目でわかるように記載します。月次定例などの場合は日付も含めるとわかりやすいです。 例)関東エリア店長会議(2016年6月)、○○商品キックオフミーティング 日時、場所 会議の日時、場所を正確に記載します