筆者の持つ「ちもろぐ専用ベンチ機」だけではCPUが足りないので、今回はドスパラにも協力いただき「ガレリアVZ-X」と「ガレリアTRZ」も用意しました(※TRZはまだ準備中です)。 さて、残りのCPUをどうするかですが…BIOSからCPU設定のプリセットを作成して、擬似的に他のCPUを再現して検証を行うことにした。高負荷時のクロックや電圧を近似させれば、ほぼオリジナルと同じ結果を出せます。 たとえば、i7 8086Kを使ってi5 8500を再現する場合は「全コア高負荷時に3.9GHz」と設定して、Cinebenchでスコアが高すぎるなら電圧を手打ちで調整し、オリジナルとほぼ同点になるまで落とす。という具合です。 これで2018年時点で主流のほぼ全てのCPUをカバーすることが出来た。では、さっそく以下「動画エンコードの速度バトル」の始まりです。 CPU別、動画エンコードの速度比較動画変換ソフト
![「動画エンコードが速いCPUはどれ?」おすすめなCPUを徹底検証](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a1c9989bec60d3df4547b612624f37ccca36e24b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fchimolog.co%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F09%2Fbest-encode-cpu-tw.jpg)