WSL2(Windows Subsystem for Linux の最新バージョン)を使うことで、Windows上でも簡単にLinux環境を使うことができます。Hyper-VやVMwareなどの仮想マシン上でもWSL2を使いたいケースは多いかと思います。 WSL2を実行するためには、仮想化機能を有効にする必要があります。しかし多くの場合、仮想マシンでは有効化されていないため、WSL2を使用しようとするとエラーが発生します。これを解消するには「仮想マシン上での仮想化」(ネストされた仮想化)を有効にする必要があります。 筆者の環境では、Hyper-V仮想マシンで実際にこのエラーに遭遇しました。本記事の対処方法を実行することで、問題なくWSL2を使うことができましたので、その方法を紹介します。 問題 Hyper-VやVMware Workstation Player上の仮想マシンに、WSL2をイ
WSL(Windows Subsystem for Linux) を Windows Server 2022 で有効化する手順をご紹介します。 WSL ではLinux をエミュレーションしたサブシステムで、Linuxカーネルそのものが動作します。 インストールできるLinuxの種類(ディストリビューション)は、wsl -l -o で確認することができます。 PS C:\Users\administrator.DELLTECH> wsl -l -o インストールできる有効なディストリビューションの一覧を次に示します。 既定の分布は ' * ' で表されます。 'wsl --install -d <Distro>'を使用してインストールします。 NAME FRIENDLY NAME * Ubuntu Ubuntu Debian Debi
適用対象: Windows Server 2016 Essentials、Windows Server 2012 R2 Essentials、Windows Server 2012 Essentials Windows Server Essentials の展開に使用する、起動可能な USB フラッシュ ドライブを作成することができます。 最初の手順は、コマンド ライン ユーティリティである DiskPart を使用して USB フラッシュ ドライブを準備することです。 DiskPart の詳細については、「 DiskPart のコマンド ライン オプション」を参照してください。 ブート可能な USB フラッシュ ドライブを作成または使用する可能性のあるその他のシナリオについては、次のトピックを参照してください。 既存のクライアント コンピューターのバックアップからシステム全体を復元する
本TIPSでは、Windows Server 2016のインストール用のメディアの作成方法とインストールについて解説する。 Windows Server 2016のインストールイメージのサイズに注意 Windows Server 2016をインストールする手順は従来のWindows Server OSの場合と同じなのだが、1つだけ気を付けなければいけない点がある。それは、Windows Server 2016のインストールイメージのサイズが従来よりも大きくなっている、ということである。 以下はWindows Server 2016(日本語評価版、ビルド14393)のインストール用ISOファイルの中を展開したところである(評価版のISOイメージは以下のサイトより入手可)。 Windows Server 2016のインストール用イメージ Windows Server 2016のインストール用イ
Applies to Windows Server 2022, Windows Server 2019, Windows 10 (build 1809 and later) This article covers the Windows-specific configuration for OpenSSH Server (sshd). OpenSSH maintains detailed documentation for configuration options online at OpenSSH.com, which isn't duplicated in this documentation set. OpenSSH configuration files OpenSSH has configuration files for both server and client sett
Windows 10にオンデマンド機能のOpenSSHサーバをインストールする方法:企業ユーザーに贈るWindows 10への乗り換え案内(45) Windows 10 バージョン1803からは、OpenSSHクライアントおよびサーバ機能がWindowsに組み込まれました。Windows Server,version 1803ではOpenSSHクライアントが、Windows Server,version 1809およびWindows Server 2019からはOpenSSHサーバが同様に組み込まれています。今回は、このOpenSSHサーバ機能に注目します。 企業ユーザーに贈るWindows 10への乗り換え案内 アプリ開発者やITプロが喜ぶ、OpenSSHの標準搭載 本連載第37回では、WindowsとLinuxの混在環境におけるWindows 10のLinux関連機能を紹介しました。
OpenSSH を使うと、任意のオペレーティングシステムから任意のオペレーティングシステムにリモートでアクセスできます。これは素晴らしいことです! Linux 専門家と Windows 専門家は、たいてい、もう一方のプラットフォームを使うのを少し居心地悪く感じます。ほとんどのITプロフェッショナルには、得意とするプラットフォームがあるものです。これは悪いことではなく、単なる事実です。Linux の専門家は、Windows コンピュータにログインする必要があると、ちょっとせせら笑うようなところがあります。Windows の専門家は、Linux の vim を終了する方法について何度も Google 検索しないといけないかもしれません。 ここ何年かの間に、Microsoft は、Windows と Linux とのスムーズな統合という強い目的意識で多くのことを決定しました。Windows 10
展開イメージのサービスと管理 (DISM) のコマンドレットを使用して、DISM.exe コマンドライン ツールと同じ機能を実行できます。 多くの場合、DISM のコマンドレットの名前は対応する Dism.exe のオプションと似ており、同じ引数を使用できます。 PowerShell のコマンドレットの詳細については、DISM PowerShell に関するページを参照してください。 DISM のコマンドと DISM のコマンドレットの対応表 DISM のコマンドレットの名前は、常に Dism.exe のオプションに直接対応しているわけではありません。 以下に、DISM のコマンドとそれに対応する PowerShell のコマンドレットの表を示します。 Dism.exe のコマンド DISM のコマンドレット
The Windows Subsystem for Linux (WSL) is available for installation on Windows Server 2019 (version 1709) and later. This guide will walk through the steps of enabling WSL on your machine. Install WSL on Windows Server 2022 Windows Server 2022 now supports a simple WSL installation using the command: wsl --install You can now install everything you need to run WSL on Windows Server 2022 by enterin
Mac起動時にNASの共有フォルダを(Finderで開かせずに)自動でマウントさせる。 WiFi接続だとLANに接続されるまでに時間がかかるので、接続されるまで待機してから共有フォルダをマウントさせる。 ステップ MacがLANに接続するのを待つ 接続したい共有フォルダを指定 接続 手順 Automatorで以下の処理を実行するアプリを作り、ログイン項目に追加する 1)シェルスクリプトを実行(ライブラリ:ユーティリティ) MacがLAN接続するまで待機させる while ! ipconfig getifaddr `netstat -rn | awk '/^default/{print $6;exit}'` > /dev/null 2>&1; do sleep 2 done
適用対象: Windows Server 2022、Windows Server 2019、Windows Server 2016、Windows 10/11 このチュートリアルでは、以下の方法について説明します。 作業の開始:コンテナー用の Windows を準備する 前提条件 Windows 10 および 11 Windows Server コンテナー対応の Azure VM Azure Image Builder カスタム スクリプト拡張機能 コンテナー ランタイムをインストールする Windows 10 および 11 Windows Admin Center Windows Server 次の手順 前提条件 Windows 10 および 11 Windows 10 または 11 でコンテナーを実行するには、以下のものが必要です。 Anniversary Update (バージョン
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