WSL(Linux)環境でGUIのアプリを利用するには、GUIの描画を行うXサーバを用意する必要がある。Windows 10で利用できるXサーバはいくつかあるが、今回はVcXsrvというXサーバの導入方法を解説する。
Windows 10 の WSL 上の Ubuntu 上のアプリでGUI(X)が使えるようにしてみました。 WSLにはGUIを描画する機能がないため、WindowsにXサーバをインストールします。Xサーバは、VcXsrv を使用しました。インストールは簡単なので割愛します。 次に、WSL 上の Ubuntu に X 関連のパッケージをインストールします。rootで作業してください。 # apt-get install build-essential libssl-dev libreadline-dev zlib1g-dev x11-apps x11-utils x11-xserver-utils fonts-ipafont libxml2-dev libxslt1-dev fontconfig Windowsのフォントも参照できるようにします。 # ln -s /mnt/c/Window
OIT Advent Calendar 2017!!! 2023/10/12 追記 この記事は2017年現在のものなので、今は参考にしないほうがいいと思います この記事は、 OIT Advent Calendar 2017の1日目の記事です adventar.org わーいあどべんとだー OIT Advent Calendar が今年もやってきた! 募集を観測してから1秒でアクセスし1秒で1日目に予約してやったぜ 因みに去年も1日目だったんですよ~ adventar.org ていうかもう12月?はやくない? 本題 Bash on Windowsが2016年の4月に来たときめちゃくちゃ嬉しかったことを覚えています それからしばらく経った2017年の10月末にWindows10のFall Creators Updateがきました。BoWの名称はWindows Subsystem for Lin
Windows Subsystem for Linux (WSL)でX Windowを使えるようにします.こちらの記事とこちらの記事を参考にさせて頂きました. VcXsrvのインストール X Window serverはVcXsrvを利用します.Windows10上でダウンロードし,ダブルクリックしてデフォルトのままインストールします.以前はxmingを使っていましたが,フリーのものは非常に古く,最新版は寄付版といい,ソースコードは無料で入手可能ですが,バイナリは寄付しないと入手できないようです. Ubuntuでライブラリ,パッケージのインストールと設定 以下のように必要なパッケージ等をインストールします. [cc] $ sudo apt install git build-essential libssl-dev libreadline-dev zlib1g-dev x11-apps x
諸々の理由によりWindowsな皆様こんにちは。Bash on Ubuntu on Windows使ってますか?私はBash on openSUSE on Windows派です。 Windows10の10月17日予定のアップデートFall Creators Update(1709)からBash on WindowsことWSLことWindows Subsystem for Linuxが正式版になり、あわせてUbuntuだけでなくopenSUSE/SLES、また予定ではFedoraなどディストリビューションを選ぶこともできるようになり、たいへん導入しやすくなりました。 Windows版Linuxの導入でつまずかない方法 さて、このWSLは単体でもコンソールとしては優秀ですが、X Window Serverと組み合わせるとおおよそLinuxデスクトップっぽくなってたいへん素敵です。素敵度合いをア
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く