"OSC 2016 Kyoto" の発表資料です。当日はこの資料のcgroupの部分(43ページ)まで解説しました。 参考となる情報にはPDF中からリンクをしていますが、資料中のリンクは Speaker Deck 上ではクリックできないので PDF をダウンロードしてご覧ください。
Docker向けのコンテナを公開するDocker Hubでは多数のコンテナが公開されており、これらをベースにして独自のコンテナを作成できる。しかし、新規に独自のコンテナを作成したい場合もあるだろう。今回は、新規にコンテナを作成するのに必要な作業手順を紹介する。 Dockerにおける一般的なコンテナ作成手順 Dockerではよく使われるOS環境を含むコンテナがあらかじめ用意されており、それをベースに独自のコンテナを作成できる。たとえば、『これから始める「DockerでかんたんLAMP環境 for CentOS」』記事では、既存のCentOSコンテナをベースに、独自の環境を構築する手順を紹介している。 しかし、公開されているコンテナではなく、ゼロからコンテナを構築したいという場合もある。たとえばDocker Hubで提供されている公式のCent OSのコンテナでは、ファイル容量削減のためか一部
2. 自己紹介 • 伊藤裕一 (twitter: @yuichi110 ) • Docker : 仕事ではなく個人での利用 (VPSの数を減らすため) @interop2014 • 仕事: Cisco Japan TAC でデータセンタスイッチ Nexus と SDN 関連技 術の障害対応業務に従事。時々、趣味で得た知識で開発系やインフラ系 の社内トレーニングを実施したり、データセンタやSDN関連のSEさん の外部講演の手伝いをしています。 • 略歴: 学生時代はオーバーレイネットワークの研究に従事(特殊なマルチ パス通信を行うルータの開発など)。Cisco に入社後は昼はカスタマー サポート、夜は個人プログラマという生活。障害調査ツール等を作って 一部公開してます。(https://supportforums.cisco.com/ja/document/ 12270086)。2009年度
今からでも間に合うDockerの基礎。コンテナとは何か、Dockerfileとは何か。Docker Meetup Tokyo #2 コンテナ型仮想化の技術として注目されているDockerの勉強会「Docker Meetup Tokyo #2」が4月11日にグーグル東京オフィスで開催されました。 この勉強会には定員100名のところへ400名を超える申し込みがあり、参加できなかった方も多かったと思います。本記事では、最初のセッションとして行われた森和之氏による「今からでも間に合うDocker基礎+Docker 0.9概要」をダイジェストで紹介しましょう。 参考記事 2013年のDocker登場から現在(2018年)までを振り返り、その次の段階を展望した記事もご参照ください。 Dockerコンテナ時代の第一章の終わり、そして第二章の展望など 今からでも間に合うDocker基礎 株式会社トップゲー
はじめに Dockerのコンテナは起動すると次の2つが自動で行われます。 veth(Virtual Ethernet)インターフェスの生成 docker0(インターフェース)のIPアドレス空間からIPアドレスの割当て 2つ目のIPアドレスの割当ては昇順に自動で引っ張ってきます。 しかし、手動でIPアドレスを割り当てたいケースがあります。 今回、2つ目のIPアドレスの割当てを手動で行う方法の1つを説明します。 環境と概要 環境 Ubuntu 14.04 Docker Client: 1.1.2 必要なもの arping(apt-get) bridge-utils(apt-get) Pipework 概要 Pipeworkというものを使って実現していきます。 jpetazzo/pipework · GitHub pipeworkが何なのかを説明する前に、 dockerで生成されたブリッジからコ
この記事は、Docker 102レベルを意図して書かれている。Dockerが何か分からない、または仮想マシンや構成管理ツールと比べてどうなのか分からないという方には、この記事は現時点ではやや高度すぎるかもしれない。 この記事が、dockerコマンドラインの習得に悪戦苦闘している人、中でも特に、コンテナとイメージの違いを正確に知っている人の助けとなれば良いと思っている。さらに具体的に言えば、この記事では、普通のコンテナと起動中のコンテナを見分けていくつもりだ。 私はこれを、下層の細かい部分、つまりユニオンファイルシステムに注意しながら書いている。私はdocker技術の経験が比較的浅く、dockerコマンドラインを習得するのが難しいと感じていたため、私自身、このプロセスに数週間にわたって取り組んだ。 脱線:私が思うに、短期間で学び、かつツールを正しく使えているという自信をつける最良の方法は、技
Quick Start: Windows Server Containers and DockerThis article will walk through the fundamentals of managing windows Server Containers with Docker. Items covered will include creating Windows Server Containers and Windows Server Container Images, removing Windows Server Containers and Container Images and finally deploying an application into a Windows Server Container. The lessons learned in this
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Windows Server 2016 Technology Preview 3で、ついにMSのコンテナランタイムとDockerの統合を試せるようになった。 サマリ Cygwinはインストールは成功するものの、何かやってイメージを生成すると失敗する。このためCygwinアプリのDocker化はできなかった。 コンテナの生成はLinuxほど早くない。 コンソールハンドリングが変。対話的プログラムの出力は出たり出なかったりする。 Linux上のDockerとは挙動が異なる点がある docker commitが動作中のコンテナに対して発行できない、docker stopがコンテナを直ちに停止しないことが多い、docker topが無い等。 PID等のアイソレーションは提供しない。 まだ実用には厳しい感じがある。あとGUIアプリケーションも当然動作しない。 インストール Windows Serve
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