今回リリースされたOptane Memory「MEMPEK1W016GAXT」は開発コードネーム“Stony Beach”として知られていたもの。PCI Express×2接続なので端子側のKeyはB&M、モジュールは一般的な2280で提供される。 2017年4月24日(米国時間)、インテルは新メモリー技術「3D XPoint」を利用した新しい製品「Optane Memory」の発売を開始した。すでに同社は3D XPointを使った製品として、「Optane SSD DC P4800X」というデータセンター向けの超高性能SSDを発表済みだが、Optane Memoryはごく普通のPCユーザーをターゲットにした製品だ。 まず、Optane Memoryは一般的にイメージするメモリーとは違う。低速なSATA接続のストレージ(HDDやSSD)と組み合わせて高速化するキャッシュ専用のSSDであり、
![HDDベースのPCが超サクサク!インテル「Optane Memory」速攻レビュー (1/3)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/db41d391e7ac1d6e54046780e910dd380e9d76ce/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2017%2F04%2F27%2F1613823%2Fl%2Ff044305496d94ac6.jpg%3F20200122)