Cubase のような DAW ソフトを買えばおまけ (?) としてプラグインシンセがついてきますし、KOMPLETE 7 のようなバンドルパッケージを買うと一挙に複数のシンセ (しかもそれぞれが結構複雑!) が手に入ってしまいます。 いい時代になったものです! とは言ったものの、実際にはシンセの音作りが良くわからないのでプリセットを選ぶだけで終わっている人が多いのではないかと推測します。 シンセのプリセットはクセの多い音が多く、そのままだと作成中の楽曲に当て嵌めにくかったりするので、気づいたらシンセを全く触らなくなっていた、というような人も結構いるのではないでしょうか。 この記事はそのような方々のためにシンセの音作りの基本を説明します。 本格的な音作りはしなくても、シンセサイザーのサウンドメイキングの基本を知っておくことは役に立ちます。 シンセの音作りを知れば、欲しい音を具体的にイメージ