オーナーと子ウィンドウ Windows は、特定の処理を専門とする動作をパッケージ化し ひとつのウィンドウとして扱い、操作することができます これまで多くのアプリケーションで見たことがあると思いますが ボタンやチェックボックスなども全てウィンドウ(コントロール)なのです ボタンなどのコントロールは CreateWindow() 関数がデフォルトで用意しています これらの定義済みコントロールクラスは、WNDCLASS を設定する必要がありません また、ボタンが押された時などの描画処理やメッセージの処理は 全てデフォルトの状態でサポートされているので、何も設定する必要がないのです これらのコントロールは、トップのウィンドウの子ウィンドウとして登録します そのためには、CreateWindow() 関数のスタイルに WS_CHILD を指定します また、第8引数の hWndParent に、オー
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