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'■シフトのチカラに関するshigotanoのブックマーク (34)

  • 「どうしたら意志が強くなりますか?」(後編) | シゴタノ!

    まとめると、意志を強くするには、 1.無数のやるべきことの中から今やるべきことを選り分ける 2.今やるべきことについて必要十分な時間を確保する 3.他のことを視界の外に追いやる という3つの条件をすべて同時に成立させることをゴールにした上で行動を起こすこと、ということになります。 これら3点を改めて眺めてみると、これはスポーツをやっている人なら無意識に、しかも瞬時に行っているものばかりのような気がしてきます。例えば、野球であれば、 1.ピッチャーが投げた球を瞬時に判断してバットを振る(今やるべきこと) 2.球がミットに収まる前にバットを振り抜く(必要な時間を確保する) 3.今日の晩ご飯は何だろう、とか考えない(他のことを視界の外に追いやる) これに加えて、現在のチームが置かれている状況(ボールカウント、自チームの出塁状況、相手チームの野手の布陣など)が数値データとしてではなく、一枚の絵とし

  • とりあえずのゴール | シゴタノ!

    「4行日記」のTさんですが、昨日でついに10エントリーに到達されました。自分が良いと思ってやっていることを人にすすめることはよくありますが、今回のようにすすめたことをきちんと毎日続けてくださること、そしてそれをずっと拝見させていただけるのはうれしいものです。まぁ、Tさんにとっては監視されているようなもので、心中穏やかではないかも知れませんが…。 「Tさん、すっかり習慣として定着している感じですね! 10日間毎日欠かさず続けられているわけですが、どんな感じですか?」 「そうですね、自分で書いたものながら読み返してみるといろいろと気づくことがあります」 「おっ、例えばどんな気づきですか?」 「先日いただいた『「手帳ブログ」のススメ』に「What」の効用が書かれていたじゃないですか。自分の場合は常に「Why」で考えていたんです」 「あぁ、Wisdom Access Question(WAQ)のこ

  • うまく失敗するコツ | シゴタノ!

    ここだけでは、「捉え方次第で〜」とほとんど同じことを言っているに過ぎません。でも、続きを読み進めていくと、堀内さんが個人的に尊敬しているという建築家フラーのエピソードが紹介されています(これも孫引き)。 R・バックミンスター・フラーは自作のジオデシックドーム(測地線に沿って直線構造材を連結して作るドーム。軽量で剛性が高い)を手がけるにあたって、とりあえずは失敗に終わるかもしれないと思われるものからはじめた。そしてそれを「少しずつ強くしていった。こっちに木を一、そっちにまた一追加、というふうに改良を続けた。そして、ふいにドームは完成した」 フラーは、失敗を足がかりにして、じりじりと成功ににじりよっていったのだ。 「とりあえず失敗に終わるかもしれないと思われるものからはじめた」という部分に目が止まります。 とはいえ、失敗は、意図的に起こせるものではありません。「さぁ、失敗するぞ!」と思って

  • 続・適正な仕事量を考える | シゴタノ!

    攻められてから追放するという事後(リアクティブ)ではなく、事前(プロアクティブ)にしかるべき準備をして、迎え撃つくらいの体制を築きたいものです。 プロアクティブはリアクティブの残像です。 自分がこうなるだろうと思ってやったことは、「こうなるだろう」と思っているがゆえに何らかの結果を生み出すのですが、その結果に客観性を割り当てることはほとんど不可能です。なぜなら、視界から残像というバイアスを取り去ることができないからです。 「こうなるだろう」というある種の期待が伴わなければ身体は動かず、しかし、そう思うからこそ得られる結果は少なからず「こうなるだろう」の影響を免れることはできません。実際の結果が「こうなるだろう」からかけ離れたものになったとしても、そこから法則性を導きだそうとしたときに、基盤となるものが形式知化できない“残像”でしかないことに気づいてがく然とすることになります。 例えば、もの

    shigotano
    shigotano 2006/05/23
    仕事術は自然科学ではない
  • 時間に対する愛情ある配慮 | シゴタノ!

    「♪よーく考えよぉー お金は大事だよぉー」というCMを見るたびに無意識に心の中でつぶやいている一言があります。それは、「お金より大事なものがあるだろー」。 ドラッカーの『プロフェッショナルの条件』の次のくだりを読むたびに、「時間も大事だよぉー」という歌声が聞こえてくるような気がしています。 成果をあげる者は、時間が制約要因であることを知っている。あらゆるプロセスにおいて、成果の限界を規定するものは、もっとも欠乏した資源である。それが時間である。時間は、借りたり、雇ったり、買ったりすることはできない。その供給は硬直的である。需要が大きくとも、供給は増加しない。価格もない。限界効用曲線もない。簡単に消滅する。蓄積もできない。永久に過ぎ去り、決して戻らない。したがって、時間は常に不足する。時間は他のもので代替できない。 他のあらゆる資源と比べたとき、時間という資源の際立った特徴は、放っておいても

  • 一度に大量のやるべきことに直面した時の対策 | シゴタノ!

    目の前に種々雑多な「やるべきこと」が大量に押し寄せてきている時の人間の反応は、 1.とりあえず「うわー」と叫ぶ(声に出すのはオプション) 2.すばやく優先順位をつけて1つ1つ片付ける 3.現実逃避する のいずれかでしょう(ほかにもあるかも知れませんが…)。どれが良いとか悪いとかではなく、自分がどういう反応を返してしまうのかを知っておくことが大事だと思っています。 ルールや原則を作っても、生身の人間としては、論理よりも感情が先立ってしまうため役に立たないことがあります。「ルールは破るためにある」「それは原則、これは例外」といった言い訳が成り立つのもこの理由によるものでしょう。 そこで、まず生身の部分、つまり反射的にそのように行動してしまう自分の傾向みたいなものを知り、それをあるべき形に変えていく、という二段階で考えてみます。 自分の行動を振り返ってみたところ、大量のタスクに直面したときの自分

  • 同じ失敗を繰り返さないようにするための習慣 | シゴタノ!

    昨日に引き続き、また日経ビジネスアソシエの1月17日号ですが、この号の特集は「あなたの潜在力を開花させる?見抜く技術」。 これを読むと、仕事をする時に自分が無意識にこの「見抜く技術」というものを使っていることに気づきます。また、紹介されている「ダメな例」を読みながら、「あぁ、確かにやっちゃってる…」という自分の失敗を思い出して身につまされることも。 では、どうすれば「見抜く技術」を仕事に活かすことができるのでしょうか。 メタ認知とは 特集ページの冒頭部分より。 「物事を正しく予測するためには、対象について豊富な知識や経験を持っていることが不可欠だが、それに加えて、自分自身を分析する力も同様に必要だ」と解説するのは、認知心理学を専門とする筑波大学の海保博之教授だ。 視界が悪くなる「サングラス」をかけていたら、たとえ目の前にせっかく宝物があっても正しく認識できず、みすみすチャンスを逃してしまう

  • 今を生きるために未来を捨てる | シゴタノ!

    週末は部屋の要らないモノを捨てて、書類を整理をして、仕上げに掃除機がけをする、ということを日課ならぬ週課にしているのですが、正直言って毎週はできてません。 たまにできた週があっても、翌週は「先週やったからいいかー」とサボる。翌週は「先々週やったからいいかー」、翌々週は「最近やったからいいかー」と、鮮やかに交わされていく。そのうち「えーと、最後にそうじをしたのはいつだっけ?」と自分でもわからなくなる始末。 多分、たいして散らかっていないうちに、つまり週課どおりに毎週きちんとそうじをしていれば、たいして時間はかからないはずなのですが、溜めてしまうと当然のことながらそうじの負荷がアップします。 その結果、「今は忙しいからそうじはまた来週にしよう」という先送りが常態化します。多少ゴミが落ちていたり、書類がごちゃごちゃしていても「今は忙しいから」ブロックでしのげてしまいます。 でも、『そうじ力』とい

  • 気が進まない仕事対策 | シゴタノ!

    同時に英単語暗記ソフトを専用カートリッジとして発売した。同ソフトは学習進度に合わせて出題方法を変えるなど、ゲーム感覚で飽きずに学習できる。 勉強に限らず、気の進まないことというものはたくさんあります。仕事でも楽しい仕事もあれば、正直しんどい仕事もあります。そんな気の進まない仕事をどのようにすれば先送りせずに正面からつき合えるようになるか、について考えてみます。 キーワードは「ゲーム感覚」。 以下は、昨年7月に開催されたLifeHacksEXPOに参加されたFPN・徳力さんのエントリです。 Life Hacksとは、仕事ゲームに変える技術? 個人的に印象に残ったのは、パネリストの皆さんが実に楽しそうにプレゼンしていること。 そもそもは会社の中での仕事のやり方をプレゼンしているわけで、普通ならもっと地味な感じになりそうなもんですが、お三方のプレゼンは実に魅力的です。 まぁ、考えてみたら当たり

  • あの人にこのタグをつけたい | シゴタノ!

    今年はやけに年賀状の到着が遅かったり、届かなかったりしているようですが、それとは別に年々届く枚数が減ってきています。友だちが減っているわけではなく(多分)、紙の年賀状を出さなくなっている人が増えているのが原因です(そう信じたい)。 個人的には毎年惰性で書いているところがあるので、いつかはやめたいと思いつつも、手書きメッセージのパワーはやはり侮れないものがあってずるずると続いています。 面倒だからと言って手書きの個別メッセージをいっさい書かずに定型文面が印刷されただけの年賀状をそのまま出すのは、相手にとってインパクトゼロでほとんど意味も効果がない、という気がしています。書くほうは宛先を書くだけで済むのでラクですが、もらう方はあんまりうれしくないでしょう。「個別感」が出る年賀メールの方がまだましです。 一括でメールを送るにしても、相手に合わせて違うメッセージを差し込むこともソフトウェアで実現で

  • スカッ!と検索するコツ | シゴタノ!

    Googleデスクトップなどによりローカルファイルの検索が実に簡単にできるようになりました。 「確かつい最近○○の件について誰かにメールを書いたっけなー」というアバウトな手がかりでも、検索キーワードに「○○」と指定すれば、ほぼたちどころに目的のメールに辿り着けます。データベースソフトに、検索に使うであろうキーワードをいくつか設定したうえでデータを登録する、といった面倒な手続きは不要。 最近「おぉ!」と驚いてしまったのが、秋葉原に行く用事があり、集合時間は何時だったかと思ってとりあえずGoogleデスクトップで「秋葉原」と入れて検索してみたところ、関連するメールはもちろん、Webの履歴(地図検索ほか)まで出てきたことでした。 とはいえ、こうした仕組みが役に立つのは、見つけ出してくるところまで。そこから先は人の能力が問われます。別の言い方をすれば、同じソフトウェアを使う限りは情報を探し出すとい

  • 自宅をオフィスにするか、別に借りるか? | シゴタノ!

    SOHOな人にとって、仕事とプライベートのケジメは永遠の課題。僕自身もSOHOなのでこの問題に常にさらされています。通勤がないため、起きたら出社、寝たら退社という、起きている時間=稼働時間な状態になりがちで、なかなか境界線が引けなかったりします。逆に真っ昼間でも家に居ることができてしまうので、なんとなーくテレビを見始めてしまったがために、気づいたら外は暗くなっていたり(たまに良い映画がやっていたりして非常に危険です)。 作家が仕事で切羽詰まったときホテルにこもる、という話はよく聞きますが、大先生にとっても誘惑は手強い敵のようです。もちろんSOHOにとっても状況は同じです(ホテルにこもる効用については以前も「ホテル・ブースト」というコツをご紹介しています)。こうまでしないと自分をコントロールできないというのも情けない話ですが、目を背けられないSOHOを取り巻く現実の1つではあります。 そんな

  • コーチをつけるとしたら | シゴタノ!

    馬車(で目標まで運ぶこと)が語源と言われる「コーチ」。もし 「何でもいいからコーチをつけてよい」 と言われたら、何のコーチをつけますか?期間は3ヶ月を目安とします。 実在しないようなジャンルのコーチも可。 個人指名(「ともかくこの人にお願いしたい!」ということ)もOK。 なお報酬の心配は無用です。 3ヶ月である程度の効果が見込めて、いま不足している何かを補ってくれるコーチ、ということになるでしょうか。 特定の企業に所属せずに仕事をしている身なので、時々「あれ、今どこにいるんだろう?」とか「次はどこに行こうか?」という疑問がふっとわくことがあります。 企業にいれば1つの仕事が終われば(終わらなくても)次々と新しい仕事が降ってきますし、ある程度の期間いれば部署や役職が変わり、これに応じて役割や心持ちも変化します。 つまり、変化は“外”から勝手にやってきて、しかもそれを受け容れるかどうかについて

    shigotano
    shigotano 2006/05/23
    「次」はすべて自分の“中”から出す必要があります。
  • 重要な仕事と緊急な仕事のバランスを取るコツ | シゴタノ!

    日々の仕事は、大きく分けて、 1.急ぎの仕事 2.大事な仕事 の2つに分けられと思います。「急ぎじゃないけど大事なこと」というエントリで、Bambooweb: Time managementという記事を引きながら、 時間管理というのは、とどのつまりは自己管理だぞ、ということで関連するテクニックやツールが紹介されています。 まず目に付いたのが「タスクリスト」。ここではタスクを4つに分類しています。 1.important and urgent, (大事だし急ぎだし!) 2.important and not urgent, (大事だけど後まわしでもOK) 3.not important and urgent, (しょーもないくせに急かされる) 4.not important and not urgent. (どうでもいいー) そして、3と4の仕事を減らし、その分の時間を1と2にあてなさい、と

  • 仕事のやりがいを3倍にするコツ | シゴタノ!

    A さんは現在、あるソフトウェア製品を中国で開発して日で販売するプロジェクトへの参画を打診されているそうです。しかし、その製品の知識もまた数年で使えなくなってしまうかもしれないことを考えれば、何かを積み上げる仕事とはいえないのではないか。そう考えて迷っておられました。 「それはその仕事から何を得ようとするかによりますね…」と陳腐なコメントをしかけたとき、同席されていた方が非常に印象的なアドバイスをされました。 「Aさん、3倍の仕事をする方法を知っていますか?」 「?」 「一つの仕事に3つの目的を持つんです」 「! …なるほど、そういうことですね」 「仕事は、そこにどのような意味づけをするかによって感じる意義も得られる経験も違います」 というような抽象的な言い方だと、ともすると説教臭いですし、聞いた方もどうすればいいかよく分からなかったりします。 「一つの仕事に3つの目的を持とう」 は分か

    shigotano
    shigotano 2006/05/23
    仕事の報酬は仕事そのものという考え方
  • 仕事のスピードをアップさせるコツ | シゴタノ!

    いま書店に並んでいる日経ビジネスアソシエ(10/4号)の特集は、 「いつもクールに目標を達成する人の【1日 1週間 1ヵ月】 行動習慣」 ということで、ざーっと読んでみました。目に付いたところを拾うと、 ・仕事が最もはかどる曜日と最もはかどらない曜日は? ・仕事が最もはかどる時間帯と最もはかどらない時間帯は? ・1週間は日曜日から始まっている ・ワーク・ライフバランスを保つチェックリスト ・タイムマネジメントの究極の目標 ・色分け予定表 ・仕事日記 ・時間の総量管理 ・細切れ時間を活用するコツ ・時間を「寄せて上げる」 ・ランチ同窓会 ・残業は一切禁止 などなど。その中で一番最後に挙げた「残業は一切禁止」に注目してみます。 これを実践しているのは、下着メーカーのトリンプ・インターナショナル・ジャパン。 …我社の社では、バックオフィスの照明を1つのスイッチで消すシステムを導入し、18時半に

    shigotano
    shigotano 2006/05/23
    その日のタスクから派生して生まれるであろうタスクの“下ごしらえ”のための時間を組み込んでおく
  • 早起きをするコツ | シゴタノ!

    起床は朝3時半。200?300のニュースサイトやブログをチェックして、朝一番に更新するための原稿を作る。途中仮眠や外部の原稿書きなどをはさみながら、昼12時、午後5時、9時と更新。5回目の原稿を午後11時にアップして、1日の作業が終了。これを土日も盆暮れも休まず、毎日やる。 ここで気になったのが睡眠です。どんなに忙しくても、睡眠だけははずせません(一般的に)。翌日も朝から活動をしなければならないオトナにとっては「終わらなかったら徹夜すればいい!」というアイデアはなかなか前向きに検討できるものではありません。なので、たいていはそうせざるをえない状況に無理矢理背中を押されるようにしてためらいがちに突入していきます。 余談ですが、徹夜が決まるとなぜかウキウキしてきて、今まで手をつけていなかった部屋の掃除を始めてみたり、棚でホコリをかぶっているを適当に取り出して読み耽ってしまうという脇道に逸れ

  • 空き時間を活かすコツ<実践編> | シゴタノ!

    どんなに忙しくても、事やトイレやちょっと一服(コーヒーとか煙草とか)といった「仕事をしていない時間」は探せば結構あるものです。まぁ個人的には事やトイレくらいはのんびりゆったり時間を取った方がいいと思うので、そのぶん一服タイムに注目します。 これまでも一服タイムのような空き時間を有効に活用するコツをいくつか紹介してきました。 コーヒー淹れながら読書 ちょっとした空き時間ができたらすかさず「電話する!」リストを取り出して、ちゃちゃっと電話用件をこなす カテゴリごとにやりたいことリスト・参照用リストを作っておく 共通することは、あらかじめそのための準備をしておいて、空き時間に遭遇したらすかさず取りかかれるようにしておく、という点です。 これに、「習慣を身につけるコツ<実践編>」でご紹介した毎日やっていることに“あいのり”させてもらうというコツを合わせ技として展開すると、空き時間を有効に活用で

  • 達成しやすい行動目標を立てるコツ | シゴタノ!

    昨日の「やるべきことを習慣にするコツ」の続きです。参考図書は、『パフォーマンス・マネジメント』。 やるべきことを習慣にするためでは、それが習慣になるまで、つまり身体が覚えるまで、ある一連の行動を繰り返す必要があります。その際に必要になるのが行動目標。 例えばダイエットをしたいのであれば、「毎日腕立て伏せを20回やる」といったポジティブな(肯定文の)行動目標を立てると思いますが、ほかにも「夜9時を回ったらべ物を口にしない」というネガティブな(否定文の)行動目標もあるでしょう。 でも、適切な行動目標は、肯定文である必要があるそうです。 死人テストという便利な考え方がある。ABC分析をするとき、適切な行動に注目しているかどうかを判断するのに役立つ。死人テストでは『行動とは死人にできないことすべて』と考える。だから、死人にできることなら行動として適切ではない。 “マスクをしない”とか“安全をは

  • 最小の努力で最大の効果を生み出す5つのコツ | シゴタノ!

    どんなにやるべきことがたくさんあっても、実は全部をやらなくてもいいんですよね。もし全部できたとしたら、それはそれで素晴らしいことですが、やるべきことのいくつかができただけでも十分満足、ということがままあります。 ということは、その「十分満足」のための「いくつか」だけに集中して取り組んだほうが全部を相手にするよりも断然ラクです。そもそも周りの人たちだって全部なんてとてもやっていないでしょう。全部やっている人がいたとしてもそれはほんの一部で、大半の人はできてないはず(たぶん)。 戦争でも、すべての局地戦に勝たなくても、いくつかの重要な闘いを制することができれば勝利を収めることができます。 仕事も、すべての仕事をこなすことができなくても、ある一部の仕事さえできていれば会社が大きく傾くことはないでしょう。 問題は、その「いくつか」とか「ある一部の」を見極める方法です。 あまりにも有名なのでご存知の