無許可でホストクラブを営業したなどとして、警視庁組織犯罪対策1課は、風営法違反の疑いで韓国人ホストクラブ2店舗を摘発、入管法違反などの疑いで韓国人ホストら5人を逮捕、45人を東京入国管理局に引き渡した。 入管に引き渡された45人の中には、韓国出身のJリーグの元選手(26)もいるという。警視庁は元選手もホストだったとみているが、本人は「自分は客で来ていた」と供述しているという。 摘発されたのは、東京都台東区上野の「リバーサイド」と港区赤坂の「ニューミカド」で働いていた韓国人ホストら50人。両店は、風営法で営業が禁止されている時間帯に、接待を伴うホストクラブを営業。店内では、観光などの資格で日本を訪れた韓国人男性がホストとして働いていた。 ホストの平均年齢は31歳で、最年長はピアニスト兼ホストをしていた52歳だった。 「ニューミカド」は韓国人ホストクラブとして有名。警視庁によると、男性スポーツ