【AFP=時事】8月25日に死去したジョン・マケイン(John McCain)米上院議員の追悼式典が31日、首都ワシントンの連邦議会議事堂で開かれた。同氏の死を悼む参列者の中には、マケイン氏の波乱に満ちた人生を共に生き抜いてきた女性の姿もあった――106歳になる母親のロベルタ(Roberta McCain)さんだ。 【関連写真】ひつぎの前に進み出たロベルタさん 脳腫瘍(のうしゅよう)と診断され、約1年にわたる闘病の末に81歳で死去したマケイン氏は、ベトナム戦争(Vietnam War)中に戦闘機を撃墜され、5年にわたって捕虜となった。それから半世紀余りを経て行われた同氏の追悼式典で、ロベルタさんは毅然(きぜん)としたたたずまいを見せた。 水玉模様があしらわれたシースルーのブラウスを羽織り、車いすに乗って連邦議会議事堂の円形広間(ロタンダ)に現れたロベルタさんは、終始気丈さを保ち、涙を流す孫
東日本大震災からの復興を目指す三陸の浜が、深刻な漁業不振にあえいでいる。主力魚種の記録的不漁に貝毒禍が養殖漁業を襲う。活気が失われていく浜で今、何が起きているのか。東北有数の水産基地・大船渡から報告する。(大船渡支局・坂井直人) 【グラフ】大船渡市魚市場の総水揚げ量と1kg当たりの平均単価
J-WAVEがいま注目するさまざまなトピックをお届けする日曜夜の番組「J-WAVE SELECTION」。1月7日(日)のオンエアではクリス智子がナビゲーターを務め、2017年夏、東日本大震災の被災地のひとつである宮城県石巻市と牡鹿半島を中心に、アートと音楽と食の総合祭として開催された「Reborn-Art Festival 2017」を、作家の島田雅彦さんが巡った記憶をお送りしました。 震災後は毎年数回にわたり被災地を旅するという島田さん。とても大きな悲しみと喪失のあった土地にアートはどんな変化をもたらすのか。防潮堤建設や嵩上げ工事といった、再建では成し遂げられない被災地の再生、「Reborn」とはどういうことなのかを探る今回の旅。 アートや音楽にとても造詣の深い島田さんが2017年夏、被災地で詠われた再生の叙事詩を辿った、アート巡礼の記憶を巡りました。 「東日本大震災による被災は、被災
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