よかったぞ!しゃーこらー! ボクシング設定のコントを披露することで、日本中から大きな注目を集めてきた亀田ボクシングコント一座が、大きな転機を迎えました。27日に行われたWBC世界フライ級の統一戦。正規王者の亀田興毅は、暫定王者のポンサクレック・ウォンジョンカムと対戦。12Rを戦い抜き、0-2の判定負けで王座を失いました。ほぼ一方的に殴られ続け、バッティングで切れたまぶたの傷から大流血をするという、見た目も中身も充実した大惨敗。しかし、亀田興毅という青年の根性と真面目さが伝わってくる好試合でした。そろそろ、ボクシングコントも潮時なのかもしれませんね。 試合内容はいたって低調。亀田が王座を獲得した内藤大助戦では、遠めから飛び込んで放つ左ストレートが面白いようにヒットし、勝利につながりました。しかし、今日のポンサクレック戦では有効な攻撃の糸口が見つかりません。6Rあたりからはパンチを見切られ、放