その1の続き、20話本編の感想です。 ●折れていく心● 今回は千早視点というよりも、千早を見守る春香視点でした。 どちらでもあるんですが、やはり、ほっとけないという春香視点=視聴者の気持ちだからです。 だってさあ。19話の最後から20話の頭で、千早に同情しないわけいかないじゃないですか。 いや、同情なんていったらちょっと上から目線でしょうか。感じ入る、というか、感情移入するというか。 素直でストレート気持ちをくすぐります。なにが私にできるだろうか? 声が出なくなった千早。 精神的なものです。声帯には問題有りません。 精神的ストレスで声が出なくなるというのは割りとあるもの。場面失語、失声症……そこまでいかないでしょうか。 ストレスを発散できればなんてことないんですが、そういえば今まで千早は泣いていませんし、笑っていません。 全力を尽くせるようにはなりました、13話のように。 しかし笑ったのは