ニューヨーク・メッツは10日、敵地でロサンゼルス・ドジャースとのナ・リーグ地区シリーズ第2戦を行い、2対5で敗戦。シリーズの対戦成績が1勝1敗のタイとなった。 メッツは先発のノア・シンダーガード投手の好投もあり、6回終了時点で2対1とリード。しかし7回、ドジャースのチェース・アットリーによる激しい併殺崩しのスライディングで流れが変わった。 7回、ドジャースは1死からエンリケ・ヘルナンデス外野手が四球で出塁すると、代打のアットリーがヒットを放ち、一、三塁のチャンスを掴む。そして、続くハウイ・ケンドリック二塁手の当たりはセカンドへのゴロとなるも、一塁走者のアットリーが、二塁のカバーに入ったルーベン・テハダ遊撃手を吹き飛ばすスライディングを見せ、一塁への送球を阻止。同点ランナーの生還をアシストした。 さらに、このプレー後にビデオ判定が行われ、テハダがセカンドベースを踏んでいないことが分かり
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