東京都は、職場から離れた場所で働くテレワークを導入する企業に対し、導入に必要な機器の購入費用などを助成する事業を新年度から始めることになりました。 東京オリンピック・パラリンピックで懸念される交通混雑を緩和することなどが狙いです。 東京都は新年度の当初予算案について小池知事による査定を進めています。 この中で、従業員が通常の職場から離れた場所で働くテレワークの導入を企業などに促す事業として、当初予算案に26億8000万円を計上することを決めました。 これは、来年の東京大会の期間中に懸念される交通混雑の緩和や働き方改革の推進が狙いで、テレワークを始める企業に対し、必要な機器の購入費用などを110万円を上限に全額を助成する事業などを新年度から始めます。 助成を受けるためには、東京大会の交通混雑の緩和に向けて都などが立ち上げたプロジェクトへの参加などが条件になるということです。 都内の企業がテレ
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