フィリップス エレクトロニクス ジャパンは2014年6月3日、材料を投入して操作するとうどんやそば、ラーメン、パスタなどさまざまな生麺が作れる「フィリップス ヌードルメーカー HR2365」を発表した。6月下旬発売でオープン価格だが、予想実勢価格は3万2200円。 ヌードルメーカーは「粉を入れる」「ボタンを押す」「水や卵などの材料を入れる」という3ステップで生麺を作る機械だ。粉と水や卵などの材料をこねた生地に約720kgの力をかけて、小さな穴を開けた「製麺用キャップ」から押し出すことで、腰のある生麺を材料投入から約10分で作ることができる。 2013年4月に中国で発売し、台湾にも販路を拡大したヌードルメーカーを日本向けにアレンジしたもの。日本用に特別設計した「1.6mm 角麺」(そば、ラーメンなど)、「2.5mm 角麺」(うどん、つけ麺など)、「1.6mm 平麺」(リングイネ、ラーメンなど