2020年2月17日のブックマーク (3件)

  • フェミニズム"理論"への向き合い方|デビット・ライス

    (前回の記事と同じく、この記事も最初は「わたしとフェミニズム」だとか「わたしの、フェミニズムへの向き合い方」だとかの題名でもっと個人的・私的な内容を書くつもりだったのだが、前置きのつもりで書き始めた「一般論」の部分が長くなり過ぎてしまったので分割することにした。) わたしがフェミニズムやジェンダー論の考え方に最初に触れたのは中学生の頃で、斎藤美奈子という書評家のがきっかけだった。彼女の『趣味読書。』というが新聞で取り上げられていたのを目にして屋で購入して、書評というもの自体にそれまでほとんど触れたことがなかったから面白く読めて、彼女の他の著作もいくつか手に取った。そのなかには、フェミニズム的な文学批評として有名な『妊娠小説』や、同じくフェミニズム的なサブカル批評である『紅一点論』というがあった。また、わたしに特に強い印象を与えたのが『物は言いよう』というだ。これは前述した二つよ

    フェミニズム"理論"への向き合い方|デビット・ライス
    shikahan
    shikahan 2020/02/17
  • マクロンも羨む日本の定年引き上げ、フランスで「70歳定年」とは絶対に言えない

    <フランスの65歳以上は働きたくないと思っているので、大統領が定年延長や年金制度について発言すれば総スカンをらうことに> 1月20日午後2時。第201回国会における施政方針演説で、安倍晋三首相は「高齢者のうち8割の方が、65歳を超えても働きたいと願っておられます。人生100年時代の到来は、大きなチャンスです。働く意欲のある皆さんに、70歳までの就業機会を確保します」と述べた。テレビを見ていた私はこう思った。「日の首相だから、こんなことが言える」 なぜなら、フランスで大統領が定年の延長や年金制度について発言すると、必ず数十万人規模のデモが起きてしまうからだ。 65歳以上のフランス人は、絶対に働きたくないと思っている。ちょうどフランスでは昨年12月にストライキが起き、電車、地下鉄、バス、学校などが何日も停止状態だった。一部は今も収まっていないが、理由はエマニュエル・マクロン大統領が提案した

    マクロンも羨む日本の定年引き上げ、フランスで「70歳定年」とは絶対に言えない
    shikahan
    shikahan 2020/02/17
  • 実体の無い完璧超人と戦っていた過去の失敗談 - 覚書

    かつての失敗談。ついった初めたばかりのころにはまった次のような悪い循環です。 すごい人をたくさんフォローする すごい人達がすごいこと言ったりやったりする それに比べて自分は大したことできないと自信喪失する 何もしなくなる フォローする人が多くなればなるほどこの傾向は加速していきました。なぜかというと、それぞれのすごい人達の凄い部分を全部合成した完璧超人と戦おうとしていたからです。 たとえば次のような3人をフォローしたとします。 RDBにめちゃくちゃ詳しい人 カーネルめちゃくちゃ詳しい人 特定のプログラミング言語にめちゃくちゃ詳しい人 ここで私は「RDBにもカーネルにも特定のプログラミング言語にも全部めっちゃ詳しい超人」を脳内で作って、その架空の超人を見上げて自信喪失していたのです。 この誤解が解消したのは、のちのち各種カンファレンスや勉強会などに参加して彼らに出会う幸運に恵まれたときでした

    実体の無い完璧超人と戦っていた過去の失敗談 - 覚書
    shikahan
    shikahan 2020/02/17
    みんなすごい、みんなが言ってる、みんなバカばっかり、そういう「みんな」とは何か、という話