ジグナル・イドゥナ・パルクでの第1レグでドルトムントに対して4点をぶち込まれるという失態を見せてしまい、ここからひっくり返すのは不可能だろうと思われていたレアル・マドリーだったが、第2レグでは一矢報いるどころかあと少しでドルトムントを逆転というところまで追い詰めたのはさすがだった。 ただ猛然とプレスをかけるだけならそこらのチームでも出来る事なのだが、レアルが凄かったのは各選手がドルトムントがコンパクトに作った守備ゾーンの中でボールを受けてもほとんどバックパスをせず、その場で確実にターンをして前へとボールをつないでいた事。そのためドルトムントの守備陣はゾーンを整えてマーキングを確認する時間が与えられず、ひたすら後追いの守備を余儀なくされてしまった。 こういうポゼッションをしながらもスピードダウンしない攻撃は、いちサッカーファンとして見ていて惚れ惚れするというか、Jリーグにとって最も欠けている
愛媛のベースとなる練習場、梅津寺の“アイドル犬”イヨマルが1日、満1歳を迎えた。昨季のシーズン終盤に練習場デビューしたときは初々しさあふれる子犬だったが、いまでは表情も凛々しくなり、すっかり大人の佇まいに。また、昨季までは若さが弾けまくって練習場内を全力で駆けまくり、ギャラリーに濃厚すぎるスキンシップをサービスしていたが、イヨマルをお世話している通訳の北島氏によると最近は「はっちゃけ方がソフトになった」とややマイルドな大人の犬へと成長したようだ。少し前まではクラブハウスの軒下でひたすら穴を掘ることがマイブームだったが、大人しく日向ぼっこと洒落込んで恍惚の表情を浮かべている姿がよく見られるようになった。でも、選手らが近づくと尻尾をブンブン回して愛嬌を振りまく愛らしさは相変わらず。大人になってもアイドル犬ぶりは健在なのだ。
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