今年4月、チェルシーDFイヴァノヴィッチに噛みつき、10試合の出場停止処分となったリヴァプールFWルイス・スアレスがついにピッチに戻って来る。25日のキャピタル・ワンカップ対マンチェスター・ユナイテッド戦のメンバー入りが決定したのだ。今季開幕から負け知らずだったリヴァプールだったが、先週末、サウサンプトンに0−1で負けている。スアレスにとって最高のタイミングで復帰の機会が巡って来たと言えるだろう。 今のリヴァプールが抱える戦術的課題は、攻撃陣のバラエティ不足だ。スアレス不在という問題に上手く対処し、勝ち点10で現在5位につけているリヴァプール。しかし、ブレンダン・ロジャース監督はワールドクラスと称賛されるウルグアイ代表ストライカーをやはり頼りにせざるを得ない状況にある。小柄で俊足な選手は多いものの、フィジカル面で強さを発揮できる選手が見当たらないからだ。 サウサンプトン戦では、いくらクロス
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