今年3月頃から機械学習(主にDeepLearning)とKaggleを始め、賞金のあるコンペ「Freesound Audio Tagging 2019(以下FAT2019)」に初めて挑戦しました。やるならばと金メダルを目指していましたが、結果はPrivateLB 89位で銅メダルに落ち着きました。苦労・工夫した点や、参考にした論文、記事、カーネルなども交えてここに記録したいと思います。 ちなみに以下が最終提出カーネルです。 定数で学習モードと推論モードを切り替えていたので、少し読みづらいですが…。なお、MixMatchなど一部の実装は実験的なもので、最終提出には使っていません。 モデルAの学習カーネル モデルBの学習カーネル(A→B 転移学習) モデルBを使った推論カーネル コンペの内容 FAT2019は、環境音データに対して「エンジン音」や「男性の歌声」などのタグを付ける認識モデルを開発