1月28日、デジタルハリウッド大学大学院駿河台キャンパスにて「エンタテインメントの未来を考える会 黒川塾(三十ニ)」と題したトークセッションが行われた。コラムニストの黒川文雄氏が主宰、エンターテインメントの原点を見つめなおし、ポジティブに未来を考える会となっている。 今回は福岡に拠点を置くゲーム開発会社「サイバーコネクトツー」の代表取締役を務める松山洋氏を招き、「松山洋から君へ… 熱い現場の働き方と未来へのメッセージ」と題して、起業経緯や当時のエピソード、ゲーム開発やエンターテインメント産業に対する取り組みや考え方が語られた。 松山氏は九州産業大学卒業後、一般企業の営業職を経て1996年に大学時代の友人らとともに「サイバーコネクト」を創業。2001年に松山氏が代表取締役として就任し、社名を現在のサイバーコネクトツーに改称した。同社は「.hack」シリーズをはじめ「NARUTO -ナルト-
経営難のシャープ支援をめぐり、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業がさらなる好条件の出資案を示していたことがわかった。政府系ファンド産業革新機構の案が有望視されてきたなか、シャープは4日の取締役会でどちらを選ぶかを話し合うが、難しい判断を迫られている。 支援をめぐっては、革新機構が3千億円規模、鴻海が6千億円超の出資案を提示。革新機構はシャープ本体へ出資したうえで不振の液晶事業を切り離し、革新機構傘下の液晶大手ジャパンディスプレイと統合させることなどを提案した。シャープへの融資が多いみずほ銀行、三菱東京UFJ銀行の主要2行に対しては、2千億円分のシャープ株式の放棄といった追加の金融支援を求めている。 これに対し、鴻海は、シャープ全体を支えることを提案。さらに1月末に大阪のシャープ本社を訪れた郭台銘会長が、シャープ首脳陣の退任を求めないことや、支援額の積み増しといった好条件を示した。再検討の結果、
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