7月以降日本全国で猛暑の日々が続いていますが、 それは地球規模でも変わらず、世界の7月の平均気温は、 先月6月に続き史上最高を記録しています。 その中で、日本のとある実験結果が海外で大反響を呼んでいます。 実験は国立研究開発法人国立環境研究所の方々が行ったもので、 色だけが異なるポロシャツ9枚を屋外の日向に並べて、 表面温度の変化を比較するというものでした (観測地点の茨城県つくば市の当日の最高気温は29.9℃)。 選ばれた色は赤・白・青・深緑・灰・黒・紫・黄・緑で、 5分後には画像の下半分のように、顕著な差が。 「白・黄」「赤・灰」「青・紫」「深緑・黒・緑」 の順番で熱を吸収しにくい事がこの実験により判明しています。 特に白と黒の衣服の表面温度の差に関しては、 日本では割合よく教えられる or 伝えられる情報ですが、 海外ではそこまで一般的な知識ではないようで、 コメント欄には驚きの声が