【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【1.本書の紹介】 こちらの著者は、経営共創基盤(IGPI)の代表取締役CEOとしてご活躍中の冨山さんです。 経営的に危ない企業又は、倒れてしまった企業を立ち直らせる企業再生業界ではとても有名な方です。 今回のコロナ禍により、日本社会が大きく打撃を受けましたが、これを機会に次世代の成長につなげるにはどうすればよいかということを指南しています。 誰も経験したことのないコロナ禍下の中で、企業は、我々個人は、どうすればよいのでしょうか? 【2.本書のポイント】 「破壊の時代」私たちは生きているのである。 過去、危機の局面をその後の持続的成長につなぐことに成功した企業は、危機の克服や事業再生、すなわち TA(Turn Around)モードを引き金としてCX(Corporete Transformation)を展開した企業である。 危機