2014年10月31日放送のTBS系の番組『金曜日のスマたちへ』にて、タレント・俳優の高田純次が出演し、自伝本『高田純次のチンケな自伝 適当男が真面目に語った“とんでも人生"』を基に、自身の人生について語っていた。 高田は、高校卒業後、大学受験を受けたが全ての大学に不合格。その後、一浪したが再び全ての大学に不合格となり、東京デザイナー学院グラフィックデザイン科へ進学した。 71年、24歳の時に自由劇場の舞台を見て俳優を志願するようになり、入団して研究生となった。そこには、柄本明、ベンガルらがおり、ともに活動していたが、同時期に高田は結婚。劇団の収入では生活できないこともあり、26歳の時に退団。宝石販売会社に入社し、サラリーマン生活を送ることとなる。 だが、77年に居酒屋で偶然再会した柄本明、ベンガルと話をしているうちに、再び演劇の道を志すことを決め、「劇団東京乾電池」に入団。サラリーマン生