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岩崎夏海に関するshimomurayoshikoのブックマーク (5)

  • 金井先生は読んでいるのだろうか - Living, Loving, Thinking, Again

    そういえば、「もし金井美恵子が岩崎夏海の『小説の読み方の教科書』を読んだら」と妄想した人がいたのだった*1。 金井先生は「小説の読み方」についてどう言っているのだろうか、ということで、『小説論 読まれなくなった小説のために』から; でも、面白い批評というのは、多少の、これはちょっといただけないし、共感できないなあ、という部分がないと、実は読者としては困ります。あんまり正しいことばかり書いてあると、それ以外に読みようがないのではないか、という気持ちになってしまって、いささか圧迫感を感じます。幸い、ナボコフの読み方には、ちょっといただけない、というとこが、かなりありますから、そこがまたいいのです。(p.87) 小説家は自分の意図とは違う読まれ方をしても、たとえば志賀直哉は『暗夜行路』について小林秀雄と河上徹太郎が恋愛小説だと評した時、小説というのは幅広いものだ、と言ったそうですが、確かに、どう

    金井先生は読んでいるのだろうか - Living, Loving, Thinking, Again
  • 一発屋はなぜ生まれるのか? - ハックルベリーに会いに行く

    はじめに「一発屋」という現象について、長年研究を続けている。ここ数年、特にお笑いの世界に次から次へと一発屋が生まれており、これはお笑い学校の講師としては、見逃せない事態だからだ。一発屋の興味深い事例に、「T&T」(実名だと悪いのでイニシャル)がいる。T&Tは「NNDDRU」という強烈な大ヒットフレーズを引っさげて、2002年、世間の耳目をかっさらう。テレビを初めとして数々のメディアに出演、その締めくくりとして、年末には『M-1グランプリ』に出場(6位)、さらには『めちゃイケ』で恒例となっていた「フジTV警察24時」という企画にも出演する。「フジTV警察24時」の主な助っ人ちなみに、この「フジTV警察24時」というコーナーに助っ人として出ると、その後一発屋になってしまうというジンクスがあり、芸人たちからは怖れられていた。西暦芸人2002年T&T、三瓶2003年はなわ2004年波田陽区2005

    shimomurayoshiko
    shimomurayoshiko 2011/10/29
    ブコメがメタメタしている(笑)
  • 日本の異能 岩崎夏海氏「ベストセラー作家から炎上ブロガーへ。転落+復讐こそ作家の歩むべき道」 - ハックルベリーに会いに行く

    ベストセラー作家の岩崎夏海さんとじっくり話する機会を得た。最後に彼とゆっくり話をしたのは、もう数年も前になる。そのときに比べると彼の主張はずいぶん進化したように感じた。以前は漠然としていた抽象概念が、理論的にも明確になってきたように思う。「炎上ブログを書いているからですよ。実際に炎上ブログを書かないと立場は転落しないから」と言う。その「炎上ブログを書いて」転落した現場を幾つか見せてもらった。こちらの記事は、自らの承認欲求を余すところなくぶちまけて、個人ブログとしては異例の1日12万PVを集めたが、その大半はネガティブコメントだったそうだ。ベストセラー作家だけど質問があるよ? - ハックルベリーに会いに行く岩崎夏海さんといえば、こうした炎上ブログが話題になることが多いが、実際にはベストセラー作家としてを書いたり、週に2日は講演をしたり、ゲームの開発に携わったり、お笑い養成所の講師に従事して

  • 『ベストセラー作家だけど質問があるよ?』に答えてみました。 - 琥珀色の戯言

    いまさらながら、『ベストセラー作家だけど質問があるよ?』に答えてみました。 何でぼくのことを承認欲求の強い人間だと思うの? このエントリのような質問をすることそのものが「おさえきれない承認欲求」のあらわれなのだと思われるのでしょうね。 「こんなこと書いたら叩かれるかな」と自粛する人が大多数でしょうから。 何でぼくがブックマークのためにブログを書いてると思うの? 「1000ブクマいったら、○○します」というような「ブックマーク数を条件にしたエントリがあるからなのでは。「100万円くれたら、××します」と表明している人がいれば、「ああ、この人はお金が欲しいんだな」と思うのと同じです。 なぜぼくの悪いところだけを取りあげて良いところを見ようとしないの? 僕は良いところ(面白いところ)も見ているつもりです。ただ、これまでの『はてな』での流れをみていると、おそらく、あなたが「成功してしまった、しかも

    『ベストセラー作家だけど質問があるよ?』に答えてみました。 - 琥珀色の戯言
  • 苛つくことはいいことだ - Living, Loving, Thinking, Again

    ここ数日岩崎夏海*1経由のアクセスが増えていて、いったい何故? と思っていたのだが、こういうことだったのか; http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20111019/1318990671 修辞的疑問文による愚痴。タイトルが「ベストセラー作家だけど質問があるよ?」なのだが、最後の「?」の意味はわからず。小島アジコ氏*2やwashburn氏*3のように「質問」に丁寧に答える意志も余裕もないのだけれど、岩崎が(特に)はてな周辺からの評価に相当に敏感になっているということがわかって面白かった。しかし、これは悪いことではない。周囲の評価を気にするというのは、進化論的な事実として羞恥心を有してしまった人間としては当然のことだろう*4。岩崎の「質問」が告げているのは、彼が獣ではなくて人間だということだ。また、日頃のエラソウな口調にも拘わらず、彼がルサンティマンにずぶずぶに漬かっ

    苛つくことはいいことだ - Living, Loving, Thinking, Again
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