彡(゚)(゚)「なんやこれ、何の機械かわからへん、乗ってみたれ」 彡(^)(^)「おお!飛んだわ!飛行機かこれ!」 SCP-240 呼吸力飛行機械 object class : safe SCP-240は1934年に作られた飛行機械で、使用者自身の呼吸から動力を得ることによって動作します。 知られていることは、SCP-240は使用者から吐き出される二酸化炭素を推進力に変換して排気管から放出し、前進力と揚力を供給します。 しかし、これが判明しているにもかかわらず、SCP-240の動作は上手く飛行に関連するすべての既知の物理法則や力学を無視しています。 試験飛行では、飛行速度と高度、滞空時間の全てが気象条件、肺活量、努力肺活量、予備呼気量、およびパイロットの健康状態など様々な要因に大きく依存している事が判明しました。 平均してパイロットは10分間、高度約2メートル、速度おおよそ6ノットで飛ぶこ