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ブックマーク / kotobaken.jp (1)

  • 「国」と「國」のように、昔と今とで形がちがう漢字があるのはなぜですか - ことばの疑問 - ことば研究館 | 国立国語研究所

    「国」と「國」のように、昔と今とで形がちがう漢字があるのはなぜですか。 人情『比翼連理花廼志満台』初編上(国立国語研究所蔵)より加工 最初に確認しておきますと、「国」と「國」は意味も読みも全く同じで、漢字としての働きに違いは全くありません。「水戸黄門」でおなじみの「徳川光圀」の「圀」も同様です。このように機能が同じで形が異なる漢字のことを、「異体字」と呼びます。「崎」に対する「﨑」、「島」に対する「嶋」などは、みなさんもきっと見たことがあるでしょう。異体字は案外私達の身近なところで使われています。さて「國」は「国」の異体字ですが、今はあまり見かけませんね。それは何故でしょうか。 一般に今使われている「国」のように画数の少ない簡略化された漢字のことは「新字体」、昔使われていた「國」のように画数の多い難しい漢字のことは「旧字体」と称されます。昭和24(1949)年、それまで使われていた難しい

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