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ブックマーク / note.com/poplar_bungei (2)

  • 全文公開終了御礼! 『忘れられたその場所で、』倉数茂さんインタビュー|ポプラ社一般書通信

    みなさん、こんにちは。文芸編集部の小原です。 16日間限定で、倉数茂さんの『忘れられたその場所で、』を全文公開しましたが、ご高覧頂き、コメントを寄せてくださったみなさま、当にありがとうございました。 日、いよいよ『忘れられたその場所で、』が発売になります! テキストだけで読むのとはまた印象が変わると思いますので、ぜひ手に取っていただければ幸いです。 ↓↓↓完成カバー&帯はこちら!↓↓↓ 帯には、綾辻行人さんからの推薦コメントが掲載されております! 絶妙に作の魅力を掬い取ってくださいました綾辻さん、当にありがとうございます。 全文無料公開は終わりましたが、冒頭の第1章だけ試し読みいただけます。ぜひチェックしてみてください! *** さて、刊行に際して、著者の倉数さんにインタビューを行いました。作の誕生秘話や、これまでの紹介記事では触れなかった、作のテーマになったある社会問題につい

    全文公開終了御礼! 『忘れられたその場所で、』倉数茂さんインタビュー|ポプラ社一般書通信
  • 倉数茂『忘れられたその場所で、』全文配信(※第一章を無料公開)|ポプラ社一般書通信

    5月17日に発売になる、倉数茂の小説『忘れられたその場所で、』を、noteにて有料配信いたします。 第一章を無料公開しておりますので、作品の空気感をお楽しみくださいませ。 (▲公開にあたっての想いはこちら) 読み終えられた方は、ぜひ「#忘れられたその場所で、」で感想をつぶやいていただけましたら。みなさまの感想を伺えるのを、どきどきしながらお待ちしております! それでは、どうぞ。 1 髪の毛の先をツッとかすめた。 つづけて幾つも白い影が落ちた。 目をあげると暗い空から尽きることなく雪片が落ちてくる。しばらくのあいだ空を眺めてから、降りになる前に帰らなくちゃと足を速めた。 最初のひとひらが落ちてくる瞬間を見てみたい。滴原美和はそう思っていた。けれども降り出したと気づいて頭をあげたときには空の奥まで一面の雪で真っ白だ。いつのまにか降りはじめ、いつのまにか降りやむのが雪であって、天から落ちてくる

    倉数茂『忘れられたその場所で、』全文配信(※第一章を無料公開)|ポプラ社一般書通信
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