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ブックマーク / okayasu.hatenablog.jp (2)

  • マナーには、5つのレイヤーがある - モフモフ社長の矛盾メモ

    いわゆる「マナー」には、大きく分けて5つのレイヤーがあるが、これらを混同したままの不毛な議論が非常に多い。 マナーの、5つのレイヤーを紹介しよう。 他人と利害を調整する『ルール』 相手を不快にさせない『作法』 物事を上手にこなす『テクニック』 相手に好印象を与えるための『所作』 同類であることを示す『共通コード』 上の方の『ルール』は(例えば、順番を守る、など)、集団社会で生きていく上で必須の常識だが、下になるほどハイコンテクスト(前提条件となる文化や文脈を理解しないと意味不明)になり、他人と差をつけるためのライフハック的なものになっていく。 先日話題になっていた「箸の持ち方問題」でも、これら5つを混同した挙句、互いに意見が全く噛み合っていない様子が多く見られた。 箸の持ち方教育の肯定派の多くは、正しい持ち方は相手を不快にさせない『作法』だし、一番べやすい持ち方の『テクニック』であること

    マナーには、5つのレイヤーがある - モフモフ社長の矛盾メモ
  • 学園ものラノベやアニメの主人公が片親または高校生で一人暮らしな理由 - モフモフ社長の矛盾メモ

    ツイート 下記の記事で話題になってたので、5年前に自分が別ブログで書いた記事を再掲。 漫画小説における「日常との線引き」と「親がいないという設定」について: 不倒城 学園もののライトノベル、マンガ、ゲームの主人公(男子高校生)の 設定には共通点があります。 昔から良くあるパターンが、以下の3つ。 怖いとか無愛想だと誤解され、クラスの皆からは敬遠されている。 家庭の事情が複雑で、高校生なのに一人暮らし、もしくは片親。 女性は苦手だけど、近所に世話焼きの幼ななじみ、隣に住む可愛い同級生、またはブラコンの妹や姉がいる。 これらの主人公の設定は、すべてがライトノベル、マンガ、ゲームの読者層が抱えている3大コンプレックス、 人間関係 自立 恋愛 と、うまく折り合いを付けられるように計算されています。 つまりこれらの主人公設定は、ごく平凡で内向的な読者が、自己正当化をするための言い訳なのです。 1.

    学園ものラノベやアニメの主人公が片親または高校生で一人暮らしな理由 - モフモフ社長の矛盾メモ
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