Net Applicationsから2020年3月のタブレットOSのシェアが発表された。2020年3月はAndroidがシェアを増やし、iOSとiPadOSがシェアを減らした。バージョン別に見ると、Android 4.4が最もシェアが大きい。 Androidはバージョン間の推移があまり進んでおらず、Android 4.4が最大シェアを持ち、それ以外のバージョンが残りのシェアを分け合う状況になっている。Android 5.1のシェアも多く、古いバージョンのAndroidが使われ続けていることがわかる。 iOSはiOS 13.3のシェアが多く、これにiPadOSが続いている。iPadOSの増加よりもiOS 13.3の増加のほうが大きい。Androidと比べると、iOSはバージョン間の推移が大きく、ゆっくりとではあるもののより新しいバージョンへ移行する傾向を見せている。 2020年3月タブレット