■川崎フロンターレ優勝後、ピッチを出る中村憲剛と家本政明主審が抱き合った理由を両者に訊いてみた J1第23節の湘南ベルマーレ×ヴィッセル神戸戦後、ミックスゾーンでルーカス・ポドルスキをつかまえて話を訊いた。 石井 […]
■川崎フロンターレ優勝後、ピッチを出る中村憲剛と家本政明主審が抱き合った理由を両者に訊いてみた J1第23節の湘南ベルマーレ×ヴィッセル神戸戦後、ミックスゾーンでルーカス・ポドルスキをつかまえて話を訊いた。 石井 […]
13分の湯沢の得点の機会阻止「ボールをコントロールできる可能性」と20分のフェフージンへの基準と45+1分の鈴木へのファウル【ヴァンフォーレ甲府×町田ゼルビア:三上正一郎審判団批評】 2018年09月04日 18時00分 カテゴリ: 審判批評 タグ : 三上正一郎 J2第31節のヴァンフォーレ甲府×FC町田ゼルビア戦のレフェリングについて、 「12分、甲府・湯沢が相手選手をエリア内のGKの正面で引っ張り倒す。幾らGK正面でゴールの可能性が低くても得点機会阻止なんですね。 その他にも疑問が多数ある判定内容でした。サポーター的には甲府のファールは見てるけど町田のファールは見えていない様な前半でした。 三上主審には悪い印象しか無いので余計にそう映るのかも知れませんけど。冷静な目で京都×甲府戦に続き批評をお願いします」 というコメントがあったので、審判批評したい。 (残り 1316文字/全文: 1
記者「分かりやすく審判の判定が正しいのですがクラブは(批判の前に)映像を見ないのでしょうか?」「浦和レッズはセットプレーでブロックが多い」【レフェリーブリーフィング後編②】 2018年09月03日 8時00分 カテゴリ: レポート ■意見交換会でセレッソ大阪が「笛が鳴るまでプレーを続けなければいけない」とコメント→それを受け審判側が目指すレベルアップ J1第21節のサガン鳥栖×浦和レッズ戦の88分(参照リンク) 「20番の選手がキックされる前からずっとGKの後ろについています。 ここでGKがバランスを崩します。右手で相手競技者も掴んでいるのですが、その後での足で接触もありました。 コーナーキック(CK)は色々な所でポジション争いが行われるので、主審と副審で監視のエリアを分けています。 (残り 1308文字/全文: 1540文字)
横浜F・マリノスのアンジェ・ポステコグルー監督が、 「審判がなぜPKをジャッジしなかったか理解できません。二失点目の判断に関しても納得できません」と審判批評した試合をレポートしたい。 6分、足を高くあげたドゥシャンの […]
愛媛FC×大宮アルディージャ、セレッソ大阪×清水エスパルス、サガン鳥栖×浦和レッズ戦のGKへのファウル、ワールドカップの判定【審判委員会レフェリーブリーフィング前編②】 2018年08月24日 8時00分 カテゴリ: レポート J1第19節の浦和レッズ×川崎フロンターレ戦の90+2分(参照リンク) 「このシーンだと接触したのは、どのタイミングかがポイントになります。 タックルはペナルティーエリア(PA)の外からスタートしていますが、接触はPA内です。 このシーンを見て頂きたいのが、レフェリーのポジションです。アドバンテージを与えてから、スピードを上げて、最後に左側から回り込むように見ている。90+2分という時間で、ストレートの走りから、回り込んでいる。素晴らしいスプリントです。これが20m以上後ろから争点を見ていたら、ボールに触れているかどうか分からないと思います。 ただ、警告を出すべきで
無料:愛媛FC×大宮アルディージャ、セレッソ大阪×清水エスパルス、サガン鳥栖×浦和レッズ戦のGKへのファウル、ワールドカップの判定【審判委員会レフェリーブリーフィング前編①】 2018年08月24日 10時00分 カテゴリ: ★無料記事 • レポート 今週月曜日に更新予定だった隔週コラムですが、昨日行われた『2018 第 3 回 JFA レフェリーブリーフィング』をレポートします。 上川徹JFA(日本サッカー協会)審判委員トップレフェリーグループシニアマネジャーによると、前回のブリーフィングから今回のブリーフィングまでの全試合の中で、試合後に意見交換会(参考記事:意見交換会とは?)が行われたのが約20%。 その約20%のうち、審判団にミスがあったのは31%であり「チームが間違っていると感じ、試合後に映像を見て意見交換した中での31%です。常に3割のジャッジにミスがあるという訳ではありません
サガン鳥栖×浦和レッズ戦の李の幻のゴールに「副審はオフサイドの旗をあげている」?ポイントはフラッグアップが右手左手と34分の吉田へのプレー【上田益也審判団批評】 2018年08月14日 18時00分 カテゴリ: 審判批評 タグ : 上田益也 88分の副審のフラッグアップについて、「オフサイドの旗をあげたのに、途中でファウルに切り替えた“謎判定”」と選手コメントからの印象で語られてしまっていたが、読者コメントやSNSで審判資格を持つ方々が 「副審はオフサイドを示す右手ではなく、ファウル(もしくはスローイン)を示す左手でフラッグアップしている」 と啓蒙修正されている。 ということで、FBRJでは、さらに掘り下げ全体の審判批評と88分の中身について議論したい。 (残り 1480文字/全文: 1688文字)
読者コメント「金崎のフレイレのVARビデオ判定案件だけでなく清水エスパルス×サガン鳥栖戦全体のレフェリー批評を」主審が選んだ難しいコントロール【飯田淳平審判団批評】 2018年08月09日 10時00分 カテゴリ: 審判批評 タグ : 飯田淳平 【取材先で議論し、今度はそれを読者と議論する】のがFBRJのポリシー と謳っているFBRJ内で、 「この試合、このシーンばかりが取り沙汰されていますが、全体的に主審が試合のコントロールをできていなかった印象のある試合でした。もしお時間が許せば1試合通してレビューを拝見したいです」 というコメントを頂きましたので、遅れましたが審判批評をアップします。 (残り 1408文字/全文: 1580文字)
公益財団法人日本サッカー協会は2月1日付で荒木友輔氏とプロフェッショナルレフェリー契約を締結することとなりましたのでお知らせします。 1986年5月2日生 東京都青梅市 1993年~1999年 吉野FC 1999年~2002年 青梅市立西中学校サッカー部 2002年~2005年 東京都立北多摩高校サッカー部 2010年 法政大学文学部卒業 2010年 JFAレフェリーカレッジ入学(2011年12月終了) 2010年~2018年 オフィススポデュケイション ■資格 2002年 4級審判員取得 2003年 3級審判員取得 2008年 2級審判員取得 2011年 1級審判員取得 2012年 日本サッカー協会公認C級ライセンス 2017年~ 国際主審登録 <国内> 2017年 全国高校サッカー選手権大会 決勝主審 Jリーグ主審/副審:65試合/0試合(2018年2月1日現在) <国際大会> 201
無料コラム:なぜ浦和レッズ李への川崎フロンターレ鈴木のPKになったスライディングに警告カードが出なかったのか?新ルール?【荒木友輔審判団批評】 2018年08月02日 10時00分 カテゴリ: ★無料記事 タグ : 荒木友輔 90+1分、浦和レッズの李忠成がハーフウェーラインからドリブルを開始し、川崎フロンターレ守備陣の裏をとる。ペナルティーエリアに入られるのを防ごうと、鈴木雄斗がスライディングタックルに行くが、李をひっかけてしまいPKに。 この鈴木のスライディングになぜカードが出ないのか?と話題になっているらしいが、サッカー競技規則には、 反スポーツ的行為に対する警告 競技者が反スポーツ的行為で警告されなければならない状況は様々である。例えば: 相手の大きなチャンスとなる攻撃を妨害、または阻止するためにファウルを犯す。ただし、ボールをプレーしようと試みて反則を犯し、主審がペナルティーキッ
J2の上位対決、2位大分トリニータ×4位アビスパ福岡の第20節で残念なシーンがあった。 それは65分、大分が相手陣地に攻めている時に、福岡DFの篠原が大分の藤本の足を蹴って足払いしていたのだ。 プレーと関係ない所での行為 […]
■佐藤隆治:近年のハイレベルなレフェリングの秘訣とは? ■飯田淳平:近年の成長の裏にあるもの ―天皇杯決勝(参照リンク)良かったのではないでしょうか? 東城穣「本当ですか?ありがとうございます。」 ―その […]
ハンドリングの適用を議論する「仏のPK獲得は愚かな判定」「フランス人かサッカーを知らない人間の考えと元選手らが苦言」【フランス×クロアチアW杯決勝ピタナ審判団批評】 2018年07月16日 17時04分 カテゴリ: 審判批評 タグ : ネストール・ピタナ 6月28日更新記事(ワールドカップはハンドリングのジャッジが物議を醸す) ・ボールの方向への手や腕の動き(ボールが手や腕の方向に動いているのではなく) ・相手競技者とボールの距離(予期していないボール) ・手や腕の位置だけで、反則とはみなさない。 2018FIFAワールドカップロシア大会決勝の審判団は、開幕戦、GL3節メキシコ×スウェーデン、ラウンド16クロアチア×デンマーク、準々決勝ウルグアイ×フランスと笛を吹いたネストル・ピタナ主審率いるチーム・アルゼンチンが割り当てられた。 第四審判にクイペルス、ビデオアシスタントレフェリーはイタリ
無料:なぜW杯決勝ピタナ主審はPKとしたか?元選手たちの批判は正しい?FBRJ読者(開幕してすぐ)「ハンドリングが物議を醸す」と予言【フランス×クロアチア審判団批評】 2018年07月17日 8時00分 カテゴリ: ★無料記事 Goal.com(参照リンク)によると、多くの名プレーヤーたちが2018FIFAワールドカップロシア大会決勝戦の33分の判定を批判している。 「これはレフェリーのミスで、VARのミスではない。VARはただあの場面をリプレイしたにすぎない」(元リヴァプール:ジェイミー・キャラガー氏) 「ここまでの大会からも、あの判定は相応しくない」(元イングランド代表アラン・シアラー氏) では、そのシーンを振り返ってみたい。 33分、フランスのグリーズマンが右サイドからコーナーキックを蹴る。 インスイングのボールはゴールに向かい、ニアサイドでマテュイディがすらした所でクロアチアのペリ
「ケインのPKはホールディングではない」(マラドーナ氏)なのか?コロンビア・ファルカオが言うようにイングランドに有利な笛だったか?【マーク・ガイガー審判団批評】 2018年07月11日 6時30分 カテゴリ: 審判批評 タグ : マーク・ガイガー PK戦の末に敗れたコロンビアのファルカオは、「そもそもこの一戦でアメリカ人の審判が担当したことが非常に奇妙に感じた。この試合で僕には多くの疑問があった。フィフティの状況ではイングランドを優遇した。両チームを同じ基準で裁こうとしなかった。主審は英語しか話さなかったし、少なからず偏見があったことが確かだ」とレフェリングを批判した。 またディエゴ・マラドーナ氏も「(57分の先制点となった)ペナルティはペナルティではない。あれはケインのミス(で倒れただけ)だ。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)を使えるのに、彼はなぜそれを求めなかった?非難されるべ
無料:90+4分のシャドリのゴールの前のデブルイネのドリブルを【戦術的】ファウルで止められない?プロフェッショナルファウルは死語?【審判批評コラムロシアW杯ベルギー×日本】 2018年07月03日 8時00分 カテゴリ: ★無料記事 日本代表の2018FIFAワールドカップロシア大会は90+4分に受けたカウンターで幕を閉じた。 90+3分、本田圭佑がコーナーキックを蹴ると、ボールに日本選手が触れることなく、GKクルトワの手に。難なくボールをキャッチしたクルトワからスローを受けたデブルイネはディフェンディングサードからドリブルで駆け上がる。 このドリブルを【戦術的な】ファウルで止めるという選択もあったが、中央で待っていた山口蛍はディレイさせようと下がり、逆にスピードを上げてしまい、アタッキングサードに運ばれる。 この位置ならイエローすら出ないと判断してファウルをしたセルヒオ・ラモス(参照リン
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