中央日報の記事や共同通信によると、マイクロソフトが韓国軍に対し、不正に利用されたソフトウェアの使用料として2100億ウォン(約141億円)を請求しているという。 韓国軍側は「軍のパソコンは他社のサーバーにも接続されている。マイクロソフトが過度な要求をしてくるなら、サーバーを変えざるを得ない」とも述べているという。 Windows Serverではサーバーに接続するクライアントの数に応じてライセンス(CAL)を購入する必要がある。「軍が使用する21万台のパソコンが全てWindows Serverに接続している」とのことで、この場合基本的には21万台分、もしくは使用するユーザー分のCALを購入する必要がある。