記録的な豪雨で堤防が決壊し、広い範囲で浸水が続いている茨城県常総市で行方が分からなくなっている人の数について、市はこれまで15人としていましたが、県の災害対策本部は、警察などの地域住民の個別訪問の調査結果をもとに人数は1人になったと発表しました。
記録的な豪雨で堤防が決壊し、広い範囲で浸水が続いている茨城県常総市で行方が分からなくなっている人の数について、市はこれまで15人としていましたが、県の災害対策本部は、警察などの地域住民の個別訪問の調査結果をもとに人数は1人になったと発表しました。
東日本大震災の発生から2年がたった。 筆者は震災直後から6度にわたって東北地方のがれき処理の状況や復興の状況を現地調査し、復興がなかなか進まない現状を見てきた。国や自治体がこれまで明らかにしていた震災がれきの処理状況もはかばかしくない。 まだ現場の混乱が続いていると思いきや、今年2月22日に環境省が発表した震災がれきの処理進捗率は、岩手県38.8%、宮城県51.1%、福島県30.9%、東北3県合計46.3%で、数字の上では急進展している。宮城県はわずか2カ月程度で20ポイントも進んだことになる。 何か数字のマジックがあるのではないかと思い、2月末に再び東北を訪問した。 被災地を回ってみてまず驚いたのは、震災がれきの処理が目に見えて進展していたことだ。岩手県と宮城県の現地を見るかぎり、どの被災地でも震災がれきの撤去はほぼ完了していた。一次仮置き場に十数メートルの高さに積み上げられていた震災が
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