以下の資料をご紹介した。ただし、目に見えない生物という設定のため、ほとんどの資料が文章のみ。 【資料1】『世界の怪物・神獣事典』 → P.22に”姿は目に見えず…”との記述あり。 【資料2】『幻獣辞典』 → P.17・18に以下の記述あり。”勝利の塔の階段には、時のはじまり以来、人間の影に敏感なア・バオ・ア・クゥーという生き物が棲んでいる”、”半透明にちかい皮膚”、”それが放つ青味を帯びた光”、”体全体でものをみることができ、触れると桃の皮のようだともいわれている。” 【資料3】『世界文学にみる 架空地名大事典』 → P.245に「勝利の塔」の項目あり。文中で「ア・バオ・ア・ク」について”ほとんど透明”との言及あり。 【資料4】『図説・世界未確認生物事典』 → P.82に”透明に近い姿の怪獣”との記述あり。図版は”推定や資料に基づき、著者が書き起こしたもの”とのことで、「ア・バオ・ア・クゥ