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白状しますが、私にはひどいダッシュボードを構築してきた責任があります。個人的に、この記事に書いた間違いのほとんどを犯してしまいました。ユーザに謝罪するとともに、同じ過ちを繰り返さないことを誓います。これらの過ちが悪い見本として、プロジェクトマネージャやデザイナ、エンジニアがひどいダッシュボードを構築したり確認したりする無駄な時間を少し減らすのに役立つことを願います。 法則1:ほとんどのソフトウェアのダッシュボードはひどい ひどいと言うのは このGoogle画像検索 のようなひどさ(まだ吐いていませんよね?)のことではありません。退屈で、設計が不十分で、有用性も一切ないという意味です。 信じられませんか? では、今すぐ優れたダッシュボードのソフトウェア名を3つ挙げてみてください。 見つかりましたか? ええ、そうだと思いました。しかし、ダッシュボードはどこにでもあります。あなたが使っているSa
高齢者へのiPad導入を阻んだiOSのUI/UXの話 先月(2013年11月)、徳島県南部局と美波町が共催する「ITふるさと村」の講座で、iPadを使ったタブレット講座を開催しました。その成功と失敗の体験について書こうと思います。 Facetimeビデオ通話のデモで会場を一気に盛り上げたものの、参加者に実際に体験してもらう段階で「大失敗」。AppleIDの取得とそのためのiCloudメールの登録をしてもらってから、と進めたのですが、30名ほどの参加者のうち時間内にゴール出来たのは、たったの1名。好きなアプリをダウンロードしてもらい、タブレットの楽しさを感じてもらう目標が、そのスタート地点にも立てず(;_;) 企画や運営、インストラクターとしては完全に落第点でした。それを棚に上げると、高齢者とITに関する課題が大量に見えたという点では、ある意味「大成功」だったとも言えるでしょう。 【講座内容
2013年01月20日 UIの改悪がUXを改善させる場合 Tweet Good UI≠Good UX UIとUXについてはその理解について多くの議論がなされてきた。たとえば、Googleの及川氏は「写真が語るUXとUIの違い」というエントリにおいてコーンフレークの例を元にUIとUXについて説明したが、その後、ERATOの渡邊氏が「1分でわかるUIとUXをわかりやすく説明する写真とお話」というエントリにおいて、ATMを例によりわかりやすい説明を挙げている(次の写真は当該エントリからの引用)。 この例ではたとえUIが素晴らしくても、そのATMは時間がかかるため、長い待ち時間ができ、結果としてUXが損なわれる場合を示している。 しかしながら、実際にはATMの劣悪なUIが悪いUXの原因となっている可能性があり、本当にこのATMのUIは素晴らしいのかという疑問が残る。つまり「Good UI ≠ Go
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