「マスタリングTCP/IP を読んだけど理解がイマイチ進まない。Goがどのようにサーバーを立てているのか気になる。」 そんなスキマを埋めるための本です。 Goの標準パッケージである net package を一切利用せずに、自作TCP/IPプロトコルでサーバーを作ります。 パケットをどのようにやり取りするかハンズオン形式で解説し、最後にToDoリストAPIを実装します。
![Goでゼロから作る 自作TCP/IPプロトコル サーバー](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a3f30b9406dd366dd3f58038d849565fae264903/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fres.cloudinary.com%2Fzenn%2Fimage%2Fupload%2Fs--B1t3DFE7--%2Fg_center%252Ch_280%252Cl_fetch%3AaHR0cHM6Ly9zdG9yYWdlLmdvb2dsZWFwaXMuY29tL3plbm4tdXNlci11cGxvYWQvYm9va19jb3Zlci80OTc5Y2UxZmYyLnBuZw%3D%3D%252Cw_200%2Fv1627283836%2Fdefault%2Fog-base-book_yz4z02.jpg)
この記事は Go Advent Calendar 2018 の16日目の記事です。 Golangでプログラムを書く時にログを吐くの、どうしてますか? 本記事ではログを吐く際のコツというか気にして欲しい事項と、 なぜそうなるのかを解説していきます。 一概に「ログを吐く」と言っても、 ライブラリからログを吐く場合とアプリケーションから吐く場合では 相当に事情が異なります。 TL;DR ライブラリ(パッケージ)を書く時は… まずログを吐かないことを検討しましょう。 error で返してライブラリのユーザーにログへ吐かせるかどうかを選ばせましょう。 *log.Logger を使いましょう。 デフォルトは log.Printf に対して吐き(またはそれと同等のログを吐く)、 ライブラリユーザーの設定で任意の *log.Logger に切り替えられるようにしましょう。 自前の Logger インターフ
Go HTTP server provides great scalability, allocating a goroutine per connection, and reusing the efficient multiplexing and scheduling of the Go runtime. While this technique is almost ideal for most scenarios, it comes with limited scale for websockets applications due to high memory consumption In this talk, we will show how we’ve implemented our own event loop mechanism to overcome those limit
2017年10月2日 golangを使って開発したWebAPIを1年半運用して改善してきたことー月間20億PVのマンガサービス開発の裏側 はじめに 初めまして、サーバーサイドエンジニアの曽根田です。 0から立ち上げ3年で月間20億PV達成!マンガZEROの開発を牽引するエンジニアチーム での紹介にもあるように、弊社では複数のマンガアプリの開発が並行して進められています。 その中で今回はマンガZEROの成長過程でぶつかり、 乗り越えてきた問題をサーバーサイド視点で紹介していきたいと思います。 乗り越えてきた問題 最初はPHP5.6+Phalconというマイクロフレームワークでプロダクトを運用していました。 マンガZEROメジャーバージョンのアップデートの際に、golangを採用しました。 理由は以下の2点です。 バイナリ一つで動作する(外部依存しない) 軽量でハイパフォーマンス 弊社には積極
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photo by ajstarks なんか最近みんな書いてる golang 。OSS へのコントリビュートチャンスも増えてきました。自分でバリバリ書くには時間も自信もない。でも、バグ修正くらいならやってみたい。それくらいの目的のために最低限必要な知識を書いてみました。 この記事では、自分ではバリバリ書けないけれど、golang の OSS プロジェクトには貢献したいという人向けに、出来るだけシュッと学べるように重要なポイントのみ絞って紹介していきます。 初心者向けの優しい解説記事という訳ではないので、自分で調べるためのキッカケとしての読み方を想定しています。また、自分自身が想定読者のため、間違ったことを書いている可能性もあります。という逃げも書いておきます。 開発環境 基本的に Mac OSX + HomeBrew + Atom を前提とします。といいつつ、golang も Atom もす
こんにちは!白ヤギの開発者、森本です。 白ヤギではいま API サーバーを Go 言語で開発しています。 皆さんも Go の話題をよく見聞きするようになっていると思います。今回は白ヤギの業務でどんな風に Go を使って開発しているかの一端を紹介します。 余談ですが、先日、大学の先生とお話ししたときにこんな話を伺いました。その先生は学生にプログラミングを教えているそうですが、何割かの学生は及第点に届かないそうです。しかし、そういった学生がプログラミングの素養がないかというとそういう訳ではなく、プログラミングを学ぶ上でその学生にとって何が理解を促すのかが違うだけなのだと仰っていました。教える側として全ての学生が習得できるプログラミング教育というのを見つけられていないのが悔しいといった話をされていました。 何かを学ぶというのを一般論では語るのは難しいということかもしれません。そのため、私はこうい
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