中国のマクドナルドで先日、商品を巡るちょっとした騒動があった。ある客が、注文したメニューの味が「いつもより辛い」と、警察に通報したのだ。ネットではこの客に「大げさだ」などと批判が殺到する一方、「中国のマックはときどき味が違う」と理解を示す声も一部で挙がっている。 中国メディア金融網などによると、この騒動が起きたのは8月中旬のこと。夕飯を食べに広東省広州市のマクドナルドを訪れたある客が、スパイシーチキンバーガーセットを注文したところ、以前食べたものと味が異なると感じたという。スパイシーチキンバーガーはもともと辛さが売りのメニューだが、その辛さが妙に強い印象を受けたことから、最終的に警察へ通報するという行動に出たそうだ。 結果、店では騒動となり、当時現場にいたほかの客によって微博(中国版ツイッター)を通じて拡散。多くの人が知るところとなった。 同店のマネージャーが地元紙に明かした話では、「確か
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