ここ数日は、CSSセレクタ(uupaa-selector.js)の高速化と同時に、DOM Level2 Mutation Events をサポートする小さなライブラリ(uupaa-mutationevent.js)を作っていました。 uupaa-mutationevent.js は、 CSSセレクタにキャッシュを導入するなら、DOMツリーの改変を知る必要がある IE には Mutation Events を実装するための基礎がそもそも無いので、それらを入れ込んだライブラリを作ってしまおうか といった動機付けから作成が始まりました。 これらを作成する過程で得られたノウハウを、今日は むぎゅっと縮めてお届けします。 HTMLElement にオレオレメソッドを追加する IE8 には HTMLElement や Node を改変できる仕組みが追加されています。 constructor が追加され