ふと思い立ったので、10月の本格稼動まで何回かネタもないし「ちょっとだけ映画学」ってのをやってみよーかなーと思います。10月から始まるコース「映画学入門」の方でとりあげる話のうちいくつかについて、さわりだけ書いてみよう、という企画です。さわりだけなんで、どうしても浅い話になっちゃいますが、例えばこんなことやるんですよー、みたいな感じで。 今回は、「エイゼンシュタインとモンタージュ理論」というお題です。大体1920年代の話で、このお話は映画学入門の第5回のお題です。まぁなんだか難しそうなお題になってしまいましたが、「エイゼンシュタイン」ってのは人の名前でロシア(当時ソ連)の人ですね。 この人↓ いやー、いい顔してるなぁ。もっとマトモな顔した写真もあったんですけど、せっかくですのでこれで。いかにも変人監督、ってな雰囲気でステキです。1898年から1948年まで生きた人でありました。 そんなエイ
知り合いに本のオビ(腰巻ともいう)の文句を日々考えている編集者や有識者の方がたくさんいらしているのになんですが、これは久々に面白かった。↓ 日刊スレッドガイド マンガの帯つけかえて遊ぼうぜwwwww http://guideline.livedoor.biz/archives/50831300.html ⊂⌒⊃。Д。)⊃カジ速≡≡≡⊂⌒つ゚Д゚)つFull Auto マンガの帯つけかえて遊ぼうぜwwwww http://www.kajisoku.com/archives/eid1168.html なるほど! この発想はなかった。 これはマンガだけじゃなくて、すべての本でできますね。 海外の本は、オビどころかカバー自体ないものがほとんどなので、これは日本ならではの遊びといえます。 ▼ まったく関係のないふたつのものを組み合わせると、受け手が勝手にその関係を見出して意味を見出してしまう、という
今回は、科学じゃなくて映画の話から入っちゃうけど、筆者はこの1カ月ほどのあいだに、いわゆる夏の大作映画というやつを立て続けに何本か見たわけですよ。 「スパイダーマン3」、「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールズ・エンド」、「ファンタスティック・フォー 銀河の危機」などだ。ついでに言えば「トランスフォーマー」の長い予告編も見た。 これらはどれも、CG(コンピュータ・グラフィックス)を駆使した特撮がウリなわけで、特に「パイレーツ・オブ・カリビアン」に出てくる幽霊船に乗った怪人たちを特殊メイクじゃなくてCGで表現しちゃったところとか、トランスフォーマーのロボットたちが街中で暴れるところとか、あまりにもリアルですばらしい。 ただし、ここまですごいCG映像っていうのは、そんなに多くない。今や、ありとあらゆる映画やTVでCGが使われてるけど、まあほとんどの場合は、「あー、CGだねえ」って思っちゃうレベ
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